労働問題及びそれに伴う精神疾患・慰謝料の請求についての質問です。 前提として、私は転職して２ヶ月で現職は試用期間中…

Question

労働問題及びそれに伴う精神疾患・慰謝料の請求についての質問です。

前提として、私は転職して２ヶ月で現職は試用期間中なのですが、正社員雇用契約を結んでいます。会社は東証プライム上場企業です。職場環境（人事部長からの精神的攻撃が要因ですが、パワハラの定義には当てはまらないレベルかもしれません）が原因で精神疾患にかかり、数ヶ月の休職を言い渡されました。部長および管轄する本部長にその旨を申告したところ「在籍期間が短すぎるため休職はさせられない。手持ちの季節休暇を消化してもなお復帰出来ないのなら退職してもらう」と唐突に退職勧奨され、困っています。

数ヶ月の休職を言い渡されているところ、数日で復帰できるわけがないと思い、労基と労働局に相談をしたところ「それが解雇ならば不当解雇になるし、退職の場合でも会社都合退職にあたるので確認すべき」と言われ、その旨をメールで確認していますが、返事がありません。
（ちなみに、自分は労基へ行ったこと・労基のアドバイスに基づいてメールしていること・労災については立入検査もできると言われていることなども伝えています。その上で返事がありません）

私の病状は適応障害ですが、医師によるとうつ病の症状の傾向も見られるとのことで、今後良くなるか悪化するかはわからないとのことです。
自分自身が社会復帰出来るかどうか、一般的な日常が送れるようになるのかもわかりません。
私は30代で、今回の転職を最後にしようと本気で思っていたので、向こう30年程のキャリアプランがほんの数カ月で崩されてしまった、というショックが大きいです。

また、突然退職勧奨を受けたため、金銭面的にも生活基盤が崩れ始めています。
これについて、部長もしくは会社へ、経済的な補填を求めたいと思っています。
私の疾患が部長からの言動や行動が原因であることは明白なので、正直に言うと部長本人に慰謝料を払ってもらいたいところですが、部長も「パワハラだ！」と言われることを気にしてか、私に冷たい態度をとるのは私と二人きりの時のみだったので「証言してくれる人や証拠がない」という現状です。
（一応「何月何日にこういうことを言われた、何月何日は昼休憩がとれなかった」などの記録は残してあります）

これについて、（まずは「解雇」か「退職」かを確認したのちに、ですが）メールで「部長の態度が原因で人生が壊されてしまった。この件についてはどう誠意をみせるつもりか？」という旨を聞きたいと考えているのですが、おそらく謝罪のみで終わってしまうと思います。
そうなると、やはり弁護士を介するより他になくなってしまうのでしょうか。

上述の通り、お金はあまりないこと・収入源が唐突に奪われてしまったことで、弁護士費用を出すことについてはあまり気乗りしません。
ネットで調べたところ、いきなり内容証明を送って慰謝料を求めている方もいらっしゃるようなのですが、私はそれはあまり信用できないなと思っています。

上記のような場合、どういった手順・文言で物事を進めていくのが最良なのでしょうか？
私の人生がお先真っ暗になってしまったことは事実ですので、泣き寝入りだけは避けたいです。必要な手立てをご教示いただけますと幸いです。

Answer 1

パワハラで適応障害を患い、訴訟中の者です。
記載に範囲ではまず訴訟は無理だと思われます。弁護士も相談だけなら受けてもらえるでしょうが、受任する弁護士は先ずいないでしょう。
一番の問題は証拠がないことです。そこで証拠と作りのアドバイスとさせていただきます。
先ず退職勧奨には応じない事、「パワハラが原因なので退職はしない」とだけ伝えこちらからは詳細を述べないようにします、これは反論の準備を会社にさせないためです。
次に社外の労働組合に加入して団体交渉に持ち込みます。議題はパワハラの解消ですね。団体交渉は必ず録音しましょう、この録音が証拠になります。相手が嘘をつき通すのは思いのほか困難です、必ずボロを出します。
この録音が訴訟の証拠となるかも知れません、多分なります。それから訴訟なり対応を取るべきでしょうね。
社外の労働組合は一人でも加入できます。

ちなみに、私は既にパワハラの録音があり、電子メールもありました。なので訴訟を起こせたのですが、相手方会社の主張を覆す証拠として団体交渉の録音がずいぶんと役に立っています。
結審していませんが、有利に事は進んでいます。

このように先ずは労働組合に相談すべきだと思います。（私もしました）

Answer 2

まず肝心なことが2点抜けています。

＞「証言してくれる人や証拠がない」という現状です。

もし仮に社内調査があったり、弁護士を雇って争ったり、裁判をしたりすると仮定して、「なんの証拠も無いのにどうやって”あったこと”を証明できる”でしょうか？

相手の部長？が全面的に非を認めない限りは「第三者が確認する方法」がありません。弁護士はあなたの証拠を基に闘うのであって、「なにも証明できないが勝ってくれ」は不可能です。

＞私の疾患が部長からの言動や行動が原因であることは明白なので

これでもす。何をもって「明白」なのでしょうか？
「私がそう思うから」「それしか原因がないからきっと」というのはあなたの私的な意見になります。それでは単に言ったもの勝ちです。

私は同じように平成25年にパワハラによるうつ病を発症し、その後会社相手に裁判をし、2300万円支払わさせています。
裁判には「原告の立証責任」があります、自分の主張は自分で証明せよという責任です。
被告にあたる会社や部長側は「知りません、してません、しているなら証拠尾見せてください」だけでいいのです。

なので肝心かなめの部分がごっそり抜けているように思います。これではどうにも出来ません。
現状、唯一の抱負は「加害者である部長がすべてを認めること」以外には方法はありません。

内容証明郵便は「郵便物の中身の証明」だけですから、単なるお手紙と同じです。裁判したいなら時効を止める効力はありますが、それ以外には意味はほぼありません。「こういう手紙を確かに送った」っていう記録になるだけです。

Answer 3

最近はっきりとした因果関係を判断し難い労働問題・人間関係の問題が多く、それに比例して診療内科に掛かる人が増えています。
一言で言えば自分に向いていない仕事に従事してる人が多いのです。
克服するには打たれ強い人間になること、しかないのです。
これらは昔で言えばいじめなんです、いじめに強い人間になるしかないのですいじめは昔からあることで、子供から大人まで無くならない行為です。
暴力まで行く行為は違法ですから処罰されますが、潜在的なモノは世間に溢れています。
自分に合う打ち込める仕事を探してください。