会社で働く秘書って、 大きく分けて二つのパターンがあります。 ■大企業の秘書 難しい入社試験を突破したエリート社員が、 人事異動で秘書室に配属される。 トップのそばにいて、仕事ぶりを学ぶ。 数年したら別の部署に配属される。 十数年したら、秘書を使う側に出世する可能性がある。 やるべき仕事は、その時の情勢に従い、 ぐるぐると変わります。 毎日同じことで終わるほどぬるい仕事じゃありません。 ■ワンマン社長のいる中小企業の秘書 ワンマン社長が、お気に入りの女子社員を「秘書」にする。 この場合は、お茶くみとか電話番とか、 やることは毎日同じパターンの可能性が高いですね。 この秘書が社長の威を借りて「女帝」と化したり、 あるいは社長のセクハラの犠牲になったり、 よくないことが起こりがちなのが、 中小企業の女性秘書です。 (だいたい、中小企業の社長には、 専用の秘書が必要となるほどの仕事はありません) さて。 ドラマや小説などで描かれる秘書の姿は、 だいたい現実離れしているので、 真に受けない方が賢明です。 あなたが持っている秘書のイメージは、 ドラマや小説などのフィクションから来ていませんか?
毎日同じ仕事もありますが、そではない仕事が半分以上はあると思います。
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