先日の金曜日に最終面接を受けて、結果待ちの転職希望者です。 キャリアアドバイザーから連絡があり 【現在現場からネガテ…

Question

先日の金曜日に最終面接を受けて、結果待ちの転職希望者です。

キャリアアドバイザーから連絡があり

【現在現場からネガティブなお話は特段上がってきていない状況とのことで、社内での調整の為に今週末、遅くとも週明けにはご連絡を頂けるとのことでしたので、
お待たせして申し訳ございませんが、もう少々お時間を頂けますと幸いです。】

とありました。

これは、意見が割れているのか、ほかに選考者がいるのか、どういう意味なのでしょうか。

Answer 1

元採用担当のおぢさんです。事実がどうなっているのかここでは誰にもわかりません。よって、経験からくる推測含みの解答です。また、活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。

>現在現場からネガティブなお話は特段上がってきていない状況とのことで、
>社内での調整の為に今週末、遅くとも週明けにはご連絡を頂けるとのことでしたので、

「ネガティブなことを特段言われていない」ということは、すでにエージェントが先方と話（交渉）をしているということです。そして、その言葉の意味するところは、「決め手に欠ける」（or 少々引っかかるところがある）と言われたので、エージェントが再度あなたを推しているのではないかと思えます。

採用する側から言えば、優秀人材ならば他所に取られないように、すぐにでも雇用契約を結びたいものです。また、良い話になりそうならば、少なくともエージェントの報告に「採用前提で」あるいは「採用の方向で」という言葉が入るはずです。ここで、時間がかかるということはあまり良くない方向の話ではないのかなと。

また、「企業側の社内調整」が事実ならば、おそらくはあなたのプロフィールをいくつかの現場長にも見せて、使えそうかどうかを確認しているのかなと推察します。人事が採用を迷う応募者でも、職歴・スキル・年齢等から現場が欲しがる可能性もあります。ずるいようですが、人事も自信を持って採用できない応募者のプロフィールを事前に見せて「うちにほしい」とどこかの現場長が言ってくれたならば、後からクレーム（なんであんな人を採ったのか等）をねじ込まれる可能性が無くなるので、こういう根回しをするのです。

「すでに不採用決定だがエージェントがさも仕事をしていて、ギリギリだめだった感を演出している」という可能性もあります。その間に次の求人案件を探してきて、「切り替えていきましょう」となるわけです。もちろん、本当に先方が社内で採用前提の調整作業に入っている可能性もゼロではないでしょう。