私の会社では部署の異動が頻繁に通告されます。技術職から営業職へということなのですが完全に人材削減のようです。それも通告が…

Question

私の会社では部署の異動が頻繁に通告されます。技術職から営業職へということなのですが完全に人材削減のようです。それも通告が２．３日前といきなり指令が来ます。このようなことは違法性は無いのでしょうか。せめて１月前とか考える時間が欲しいものですが。大手会社等は早期退職を募って退職金を前倒しするなどの処置をしているようですが金銭的な補助も無く憤りを感じます。皆様の意見をお聞かせください。

Answer 1

mslisoさんがおっしゃっているように、オイルショック以降（30年以上前から）何度かあった不況期において、当たり前の出来事のようです。

もちろん、不況期に限らず、こうしたことは当たり前のように行われている気がします。（もちろん、会社によりますが・・)

その意味では、違法性はないのかなという気がします。（法律の専門家ではないので、きちんとした話はできませんが）

あなたが「何で？」という気持ちを持たれるのは分かりますが、前述したように事実としてそうした事は繰り返されています。

企業側の論理としては、「従業員を解雇させないため」といった、あなたがおっしゃっていることとは逆の論理になっていると思います。
企業側の「錦の御旗」は「会社が潰れたら、転籍もかなわない」など・・という話になります。

現実的には、「早期退職での退職金上積み」ができれば良いのでしょうが、おっしゃっているようにそんな会社は一握りです。

今は、金融機関が「ヤバイ」となると、貸し剥がしをするような時代です。
退職金の上積みなんて普通の会社はできません。
雇用を守るだけで精いっぱいです。
（給料をもらえるだけでも幸せだと・・）

そういうことで言いますと、企業業績がヤバくなっても、金融機関が応援してくれる「ごくごく一部の会社」に就職できなかった自分を後悔するしかないのではと思います。（失礼な言い方ですいません）

mslisoさんがおっしゃている業界には、技術系社員として私の友人たちも数多く就職しました。（30年位前のことですが）
その中には、KW社の水島（岡山）の工場に勤務して、今は営業で全世界を飛び回っている友人もいます。
もちろん彼も、金属学科の大学院を出ておりましたので、営業などとは思っても見なかったと思います。
不景気になるたびに、心配しておりましたが、「案ずるより産むがやすし」。
生き生きと仕事してますよ。
（今も転勤は数日前の辞令などと、ぼやいていますが・・）

どのような会社か分かりませんが、企業経営において「朝令暮改」的なことももあるということは、決して悪いことではないと思います。
私は「朝令朝改」もありでないと、今はやっていけないのかなと思っています。
（もりろん、そうでないことが理想ではありますが・・）

大変な時代ですが、それが現実かなと思います。

Answer 2

私が２０年前に勤務していた鉄鋼会社（東証大証一部上場）では、本社（兵庫県）勤務して２年９ヶ月が経ち、急に明日から茨城県鹿島へ人事異動命令を受けました。同期も本社（兵庫県）勤務から岡山県水島へ、本社（兵庫県）勤務から千葉県小見川へ、と人事異動を受けました。何の前触れもなくいきなり明日ですよ！何の準備も出来ず、翌日、新幹線で３時間３０分かけて鹿島製造所へ出勤しました。鹿島アントラーズの練習グラウンドの横に鹿島製造所があります。（会社名分かっちゃいましたね）
どこの会社も余剰人員の整理で頭を痛めているのでしょう。不当解雇で訴えられないよう、希望退職者募る等して試行錯誤しているのが良く分かる。２０年前の１９９１年２月バブル崩壊、１２月ソ連崩壊と世界情勢が荒れていた時なので、急な人事異動も納得できなくもないが、辛かったのだけは記憶に残っている。２０年前と今と何も変わっていないのですね。