需要は高まる……と言われ続けている分野ではありますね。今後はIT業界は安定に達し、セキュリティこそが重要になってくるのだ、と。昔から。 どうなのでしょうね、IT業界にいますが正直よくわかりません。開発系エンジニアが一番多く、インフラ系エンジニアが少し知名度は低いものの数は多く、セキュリティエンジニアの方と会う機会はかなり珍しいです。 上の人はセキュリティにお金をかけたがらない人が多いです。目に見える成果や利益のある分野ではないためです。 そして同じ理由で評価されないからセキュリティエンジニアを辞める人も多いそうです。 ベンチャー企業などにとってはリスクを取ってでも成長を優先しますから、セキュリティの重要度は下げられがちです。(それが戦略的に正しい) 既に安定した大企業にとっては失敗は致命的ですから、セキュリティ投資も大きくなります。そうした分野が主戦場となるでしょう。 日本では民間も公的組織もITセキュリティリスクが高いと指摘されていますし、官公庁所属の著名なホワイトハッカーの方が忙しく指導に回っているテレビ特番も見た覚えがあります。 市場はともかく、必要性自体は高いのだと思います。 また、そうですね。一般に新卒からはなりにくいそうです。 大企業の重要なセキュリティが求められる以上、プロフェッショナルでなければなりませんし、そもそも開発系などと違って大勢必要な立場でもないので、「開発系などで経験を積んだエンジニアがなる」ケースが多いようです。多少のセキュリティ対策であれば通常のエンジニアが対応してしまうケースも多いですしね。 そうした理由からIT業界の中でも比較的珍しい職種ですので、もっと詳しく調べる場合は学校の就職部経由やSNS経由でセキュリティエンジニアの方に直接お話を伺ったり、そうした記事を調べた方が早いかもしれません。 例えばこんなツイートもありますね。 https://twitter.com/ockeghem/status/1371997284594896897 運が良ければご本人が知恵袋にいらっしゃるかもしれませんが、確率は低めだと思います。
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