音楽教室を長く開いております。

Question

音楽教室を長く開いております。このコロナ禍では、レッスンに対しての対応が本当に大変で、当初は全てオンラインで行っていましたが、やはり対面レッスンを希望される生徒さんが圧倒的に多く、2020年後半から、対面に切り替えました。

私には基礎疾患があり、同居家族にワクチンを打てない者がいますので、感染症病棟看護師の息子にかなり詳細に感染対策のリストを作ってもらい、できる限りの対策をして今に至ります。

生徒さんにはレッスン受講についてのお願いを再三メールやお手紙でお知らせしています。

現在は療養期間が2週間から10日に短縮されたそうですが、こちらでは慎重に当初と同じ2週間の療養後の受講をお願いしています。

その分のレッスンについては返金や振替で回数をかぎらず対応しています。

ですが、先日、一年生の生徒さんがレッスンに来られ、コロナに感染していたことを知りました。
療養後１０日でした。まだご家族は療養中とのことでした。
親御さんからは一切の知らせがなく、本人からの伝達のみでしたので、色々経緯が分からず、親御さんにはお電話で事情をお話しして、その回はお引き取り頂きました。

その後、生徒さんと親御さんにご足労頂いたお詫びと状況説明のメールをすぐに打ちましたが、返ってきたお返事が、「10日の療養期間が終わっているのに、こんな不当な差別があるとは思わなかった、お世話になりました」と、ものすごい剣幕の内容でした。

普段から、レッスン研究に時間を費やし、一人一人の生徒がとても可愛く、できる限り子供の気持ちに寄り添おうと努めていた私の指導方針が全て否定された気持ちになり、悲しく無力感に襲われています。

結果として、今月分の全ての受講料を返金して、辞めていただきました。

音楽教室を運営されてる方、音楽教室に通われてる方、今回の事象をどのように思われますか？

コロナによる考え方は人によって様々で、その分対応も様々ではあり、こちらのお教室が慎重すぎるのかもしれませんが、不当な差別と思われようとは夢にも思いませんでした。

長くなり申し訳ございません。
皆様からのご意見賜りたくどうぞよろしくお願い致します。

Answer 1

コロナの受け止め方は本当に人それぞれだと思います。

多分、コロナに感染した生徒さんは家族共々、基礎疾患等がなく、症状も軽かった、もしくは無症状だったのでは。
なので、10日間が過ぎたので、普通にレッスンを受けに来たのだと思います。

それに対して、質問者様とそのご家族はコロナに対して慎重になるのは当たり前で、そこのギャップがただ単に大きかったのだと思います。

国が10日間に短縮したとしても、質問者様のピアノ教室は2週間というルールなのですから、何も悪くはありません。
大人げない対応だと思っていいと思います。

Answer 2

みんな殺気立っているような気がします。

今回のことはどちらも悪くないと思います。

私も教室を開いていましたが、色々な方がいました。辞めていった人とは「ご縁がなかった」と思うようにしています。

あまり気に病まず、どうぞお身体大切に今までどおり生徒さんと接してあげてください。

Answer 3

今回の事象とは、質問者様の件ですか、それともコロナになってからの諸々の件でしょうか。

コロナ全体となると、あまりに色々な人がいて、「人それぞれ、千差万別だなあ」と改めて実感しています。

人には色々な事情もありますし、また感受性もそれぞれです。
なので、その人はその人ということで、おしまいにしています。

私も、まだコロナが自分の県で1人しかいなく、行き先の国も国全体で、外国人が1人出ただけの国に、まだコロナ騒ぎが起こる前に旅行に行きました。

帰ってきて1週間くらいで、学校が休校になるニュースがあったのですが、生徒さんの親から「こんな時に、先生たるものが旅行なんて、身を慎んでください。やめます」と言って、いとこの子どもと2人でやめていきました。

内心は、そう思っていませんでしたが、この人に何かを言っても無駄だと思ったので、「ごもっともです」と言って謝ってやめていただきました。
月謝のことも同様、色々ありましたが、何を言っても無駄だし、相手も同じように思っていると思います。

本当に人それぞれなんです。

そういうことで、相手をそのように認めればいいことなので、流すしかないです。

どっちの立場でも分かり合えないと思います。

ワクチンを打つ、打たないなどもその後、色々ネットでは見聞きしています。

人は人です。
その人の思うことまで、こちらが「こう思ってほしくない」ということもできません。