自衛隊について教えてください。

Question

自衛隊について教えてください。彼氏が来年就活生になります。

彼氏は民間企業に行くor海上自衛隊、航空自衛隊のパイロットになりたいと言っています。

私は自衛隊について詳しくなく、定年が早いということぐらいしか知りません。

自衛隊に行ったとしてもパイロットになれるのでしょうか？

そして、自衛隊だとどのくらいの年収になりますか？

メリット、デメリットなどありましたら、教えていただきたいです。よろしくお願いします。

Answer 1

http://www.engokyokai.jp/hr_pro/hr_pro.php

パイロットになりたいということは大卒で幹部候補で入るということです。定年は55歳以上(階級による)です。上の図をご覧ください。パイロットになれるかどうかは、入ってみないとわかりません。

定年後苦労するのは、民間も自衛隊出身者も同じです。自衛隊なら再就職支援が受けられますが。

Answer 2

https://youtu.be/gY6F5joHqqs
防衛大学校をでないとダメですね。
耐えきりましょう。

Answer 3

自衛隊のパイロットになるための採用試験としては、「航空学生」と「飛行幹部候補生」という２種類があります。

航空学生というのは応募資格が航空自衛隊と海上自衛隊で異なっており、海上自衛隊は18歳以上23歳未満、航空自衛隊は18歳以上21歳未満となっています。したがって、大卒の人は航空自衛隊の航空学生にはなれません。また、海上自衛隊の航空学生にも１年間しか受験するチャンスはありません。

飛行幹部候補生というのは、大卒・院卒の人を対象とした採用試験です。応募資格は大卒者は22歳以上26歳未満、院卒者は修士課程修了者で20歳以上28歳未満となっています。

民間企業というのは、航空会社のパイロットということでしょうか。それとも、普通の民間企業ということでしょうか。
民間企業の場合は経営状況に左右されるため、年収は不明です。
自衛隊のパイロットであれば、階級ごとに年収は変わります。航空学生の初任給がおよそ17万円、幹部候補生(大卒)の初任給がおよそ22万円、院卒者の初任給はおそよ24万円です。もちろんこれは基本給であり、部隊へ配属された後は航空手当やボーナスもあります。

自衛隊パイロットのメリットとしては、国家公務員という身分と、国家を守るという誇りです。
デメリットは、訓練が厳しいこと、民間航空会社のパイロットと比べて給料が安いこと（ただし、民間航空会社は経営破綻でクビになる可能性がある。自衛隊には無い）、定年が早いことです。

Answer 4

彼氏は高校生でしょうか？
自衛隊のパイロットになるには航空学生という採用区分で入隊するのが最適ですが、受験資格は21歳未満です。大学生だと年齢制限を超えており、受験すらできません。幹部候補生からなる道もありますが、かなり狭き門です。
パイロットになれば年収1000万くらいは貰えるでしょうが、そのくらいです。民間のパイロットの方が給料は高いです。