まず、国会議員の秘書には、政策担当秘書、公設秘書(第一・第二)、私設秘書があります そのうち政策担当秘書、公設秘書は国家公務員です https://www.sangiin.go.jp/japanese/goiken_gositumon/faq/a12.html 政策秘書とは、議員の政策立案や立法活動を補佐する秘書のことです まぁ秘書のトップみたいなものです 政策秘書になるには、「政策担当秘書資格試験」に合格するか、公設秘書として10年以上務めた後に研修を経て資格を取得するかです 政策秘書試験を合格しても、あくまで政策秘書の資格を取得してというだけで、採用されたわけではないです 最終的には各議員が面接をし、採用を決定します https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/hisho/r2gaiyou.html 因みに、政策担当秘書試験は、国家公務員総合職試験並みに難しいとされてるので、公設秘書を10年以上務めて資格を取得するパターンが多いです 公設秘書は、2人置かれ、一般的な秘書業務を行います 公設秘書になるには、特別の試験はなく、各議員の判断で採用されます 一般的には自分と親しい人を秘書にします 身内を秘書として採用すると言うのが多いです それ以外だと、選挙ボランティアとして働き自分を売り込んで、信頼を得るしかないです 私設秘書は、議員が個人的に雇う秘書で、人数制限はないです 給料は議員本人か、その議員の後援会から支払れます 私設秘書になるのも私設秘書と同じようなものです 公設秘書は、常に議員と行動を共にしていることが多いですが、私設秘書は議員の選挙が行われる地元で後援会などの活動をしていることが多いです
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