回答終了
他の方の回答もそのとおりですが、 種目が違うスポーツを比べるようなものなので一概には言えませんが、 県庁・政令指定都市や国家公務員の高卒級の試験なら、ものすごくザックリ言って、地方国立大学に合格するのと同じくらいの難易度と言われていますので、これが一つの目安になります。 それより人口が少ない市役所になると、もう少しハードルは下がります。 商業高校でも、地方だと戦前からの名門で普通科とあまり変わらないくらいのレベルの学校もありますから、普通科にも行けたけど就職するつもりだったのでそういう商業高校に行った、というくらいならある程度頑張ればイケるかもしれません。 大都市のように序列がはっきりしていて、普通科にはどこにも行けそうもないから商業高校に行った、というくらいだと、予備校で相当頑張らないと厳しいかもしれません。 (私の知っている人で、地方の商業高校から予備校1年で国家公務員一般職の高卒級に合格し、ある省庁に採用された人がいます。)
地方公務員初級は、募集人数が少ないのに、人気で受験者が多く、倍率が高い難関です。 優秀な普通科の生徒も高校3年生のとき受かるのは大変です。 商業高校では、浪人を覚悟は当たり前です。 多くの高校生は、高校卒業後、公務員専門学校に行き、初級公務員採用試験合格を目指します。 2年間、公務員試験の勉強だけをやるので、今度は合格者はかなり増えます。 あなたが高校3年生で受かる可能性は30%くらいだと思いますが、専門学校へ行けば60%くらいには上がると思います。
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