回答終了
施工管理を続けるべきかどうか。現在施工管理1年目の22歳大卒、二級建築士です。 休みがなく残業も多いため1年働きワークライフバランスの取れる仕事への転職を考えています。 しかし2024年からの働き方改革により本当に労働環境が改善されるのであれば続けたい思いがあります。 働き方改革により残業時間は減り、週休2日に関しては罰則なしのようですが実際に実現されるでしょうか?会社はホワイトな働き方への意識はある方だとは思いますが、現実的に不可能なような気がしてなりません。 この業界でワークライフバランスを取りながら働ける日はくるでしょうか?
306閲覧
公共工事は、週休2日になってきています。 ただ、工期が間に合わなくなると週1などになってくると思います。 でも施工管理の人が工程管理をしっかりしていれば、週休2日は可能だと思います。 職人は、日給月給だから週6にしないといけないとは思いません。 私の会社では、週5の現場については、単価をあげて頂いています。 日給月給の職人さんに週5であっても週6の賃金を払えば、民間であっても週5は可能だと思います。 週休2日で現場が完成する元請けの現場管理、さらに下請けの単価をあげる。工程管理がしっかりできていれば、現場の粗利もあがりますし、下請けの単価をあげても利益はあがると思います。 この二つで働き方改革は可能だと思います。
働き方改革は、こういうものです。 https://youtu.be/1PaJh79-sI0 様々な問題が指摘されてます https://youtu.be/Dh2B3CyWSF8 改善するには労働組合をつくるしかないです。 労働組合は二人からつくることができます。 労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。 そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。 しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権(憲法28条労働3権)が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em 最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。 法規の効力の順番に憲法>法令>労働協約>就業規則>労働契約>業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em 労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em 詳しくはネットで全労連労働相談ホットラインと検索してフリーダイヤルで電話相談してみてください!
< 質問に関する求人 >
建築士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る