私は、航空操縦士と名乗ったことはありません。 航空操縦士という免許はありません。 機長として飛ぶためには、「操縦士技能証明」と「航空身体検査合格書」が 必要で、最低、この二つを持って「航空機を運航できる人」となります。 自動車の運転免許証のような一つの独立した免許はありません。 「飛行機の操縦免許」はありません。 しかし、上記の説明をしているとややこしいので、人によっては「航空操縦士」と言ってしまうのでしょう。 CAさんの法的任務は保安員で、乗客のサービスをするために乗務しているわけではありません。乗客の人数によって乗務する保安員の人数も定められています。 しかしながら、昨今の航空機は性能が向上し、緊急事態がほぼなくなりました。で、保安員は従来の仕事がなくなり、お客様のサービスが中心になりました。 私は思うのです。がたいのいい若い男性が、女性のCAさんに重い荷物を運ばせたり、ガミガミ命令しているのは如何なものかと……
なるほど:3
この業界にいたものですが、「航空操縦士」といういい方は聞いたことがありません。もしそんな人がいるとしたら詐欺師でしょう(あるいは「副」操縦士と言いたくない人が誤魔化してる)。 また客室乗務員は正式な呼称ですが保安員は客室乗務員の配置義務がない小さな航空機限定の言い方だと思います。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
パイロット(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る