日本ではダメなんでしょうか? ⇒金持ちになれる確率から言えばダメです。 昔は夢が持てましたが、とっくに脱落しました。 都会では2人目の子も苦しみ抜いて産むか諦めるか、専業主婦なんて言おうものなら木造築古がやっとです。 親が大金持ちなら話は別ですが、大金持ちは医学部に行かないと思います。 医師の子供でない人が医師になっても裕福にはなれないのでしょうか? ⇒食いっぱぐれはないですが、裕福にはなれないです。 開業にもかなりの壁があり、借金まみれでスタートしても、傍目には患者さんいっぱいいたのにね、と言われても、これなら給料もらってたほうがマシだったと売りに出す人はいます。 2代目ならラク、3代目ならラクって一概に言えず、3代目には大規模改修という壁が待ち構えており、そこでまた大金が必要ですし、新規よりマシという程度でしょうね。ラーメン屋でも何でも同じです。 お金だけを考えると、自費で独自路線を貫く人が強いでしょうね。 眼科とか、美容外科とかですね。 ただし、美容外科はトラブルが多く、数も急に増えて来て、厚労省、消費者庁が広告規制、注意勧告を出しています。
なるほど:4
医者が金になるなんて素人の妄想です。 医者の世界に限定すれば、劣る者ほどトクをするシステムです。 最も不人気で最も不足と言われるのが外科ですが、有能な若手はどんどん国外逃亡しています。 海外では看護師にさせている麻酔科医と外科医が同じ待遇であるこの国で、優秀な外科医が育つのは奇跡に近いですから。 技術を評価しない国の行く末は暗いです。 ラクな麻酔ばかり増え続けても、執刀医不在では何も出来ません。 麻酔科医など、誰がやっても変わらず、責任も問われず、終わったらさっさと帰る者達は、執刀医の半分ももらう資格はありません。 医者の王道は外科です。 病院経営の要は手術の数(金)と質(外科医の技術)です。 数は力ですから、外科医が手術に集中するために存在する脇役を、主役と平等にするのが間違いです。 この現実は、劣った者を守り、劣った者がトクをするシステムに他ならないわけです。 医学部はどうしたわけか人気集中ですが、医者の仕事に心酔して入る者は皆無で、古き良き時代がまだ続いていると思い込むおめでたい輩、仕事にあぶれない、就活がない、定年がないという一面を拡大解釈した素人が激増して質を貶めています。
なるほど:5
職業がどれかというわけでもなく、日本全体がダメなんですよ。 左翼礼賛と結果の平等洗脳が激しくて、優秀な人間を伸ばしていこうという気がない。 弱者や怠けものを救うためには、優秀で数字を出せる人間の待遇を削って良いと考えるのが日本人ですから、勤労意欲が上がるはずがない。 それでも弁護士の場合には、渉外業務(海外向けの事業法務)を手掛れば、対世界ですから、報酬は果てしなく高く、きちんと稼ぐことが出来ますが、医師はダメですね。 保険診療の将来性が余りにも終わっている。 美容くらいしかまともに稼げる道がなく、それ故昨今皆で美容外科に殺到していますから、急速に飽和し待遇が下がってきています。 裕福になりたければ、日本を捨て、海外を相手にしなければ始まらない時代になっていますね。 日本人の平均年収は世界の中で圧倒的に低いほうになり、韓国に大差を付けられる時代になりました。 貧乏な老人相手にして稼げるはずがないのです。
皆さんの書かれているとおりでしょう。医師はまだ恵まれています。勤務医の年収は経験にもよりますが、病院がそれなりの実力の医師を探すとなると、少なくとも年収2000万円以上は覚悟するでしょう。はやっている開業医や病院院長、理事長になると年収3000万円は楽に超えています。普通のサラリーマンよりは良いと思います。ちなみにアメリカで心臓外科教授をしている私の出身大学同級生は年収100万ドルですが、アメリカではたいしたことはないと言っていました。はやっている弁護士やIT関連の人には全然負けるそうです。ちょっと世界が違います。
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