こんにちは。私は現在中2で進路と将来の仕事で迷っています。

Question

こんにちは。私は現在中2で進路と将来の仕事で迷っています。小さい頃から喘息持ちでよく入院していて看護師さんが優しくしてくれていたのが嬉しくて私もこんな人になりたい！と思ってずっと看護師になりたいと思っていました。
けれど最近になってドラマを見ていてアパレル系の仕事や企画職も楽しそうだなと思い
・看護師
・アパレル企画
・デザイナー
の3つで迷っています。
デザイナーとアパレル企画は一緒だと思っていたのですが似ているけれど少し違うそうでとても悩みます。
そこでいくつか質問があります。全部答えなくてもいいのでいくつか答えてくださると嬉しいです。
①この3つの中だったらどれがおすすめか。どれにつきたいか。
②その理由
③看護師にするのであれば行きたい専門学校があるのでいいのですがアパレル企画やデザイナーになるにはどんな学校に行けばいいのか。また中学生の内からやっておいたほうがいいことはあるか。
どれもなりたい理由が軽いと思う人もいるかもしれませんがやるからにはとことんやるタイプなので大丈夫です。
よろしくお願いします(*ᴗ ˬᴗ )⁾⁾⁾

Answer 1

アパレルではないですがデザイナーやってます。あと製品企画にもかなり関与することが多いです。なので①に関しては「看護師以外・実際にやってる」です。

おすすめというのはあなたの「能力・適性」次第です。

看護師は、仕事内容そのものは専門学校で学べば大抵誰でもこなせるようになりますので、能力への要求はさほど高くありません。しかし、人の生き死にに直面します。この先回復が見込めない、もう死んでいくだけ、という病状の患者にもきちんと笑顔でお世話できるか。あるいは暴言を吐くとか殴るとか、そういう人も中にはいますから、メンタル的には結構タフな仕事になります。

アパレル企画は、超人気職です。アパレル志望学生の100人中70人が「やりたいなあ」と漠然と思っていたとして、実際にアパレル業界で企画をやってる人は100人中5人もいませんから、まあお察しな倍率になります。
その倍率を突破するには、相応に良い学歴（具体的にはMARCH以上）も必要になって来ますし、それに加えて自分のアピールポイントも必要になります。例えば、知人の化粧品会社の企画の女性は、早稲田卒で留学もして英語ペラペラです。そういう人になるつもりがあるんでしたら、おすすめです。

アパレルのデザイナーは、文化服装学院などの服飾の専門学校がおすすめですが、デザイナーになれなかった時の就職先がしょぼい（アパレル店員とか）ことになりますので、リスクが高いです。
デザイナーになるには、どんどん「自分で作る」ことですね。服を作るにはミシンも必要でしょうから、家にないんでしたらそれを買ってもらうところからですね。

やっておいたほうが良いことは、「学校のお勉強」です。学校で教えてくれることってやっぱり良く考えられていて、どんな仕事に就くにもそこそこ役に立つ、という内容になっています。特に企画は学歴も大事なので勉強の成績が「かなり出来る」状態になってください。

Answer 2

ある程度の基礎学力があり、コミュニケーション能力が人並みで、精神的に強ければ看護師を目指したら良いと思います。

企画となると社運を左右する重要な業務であり、かなりの頭脳労働になります。
難関大学に進学できる学力があれば、目指してみたら良いと思います。
最低でmardh、できれば早慶が良いと思います。

デザイナーだと、進学高校に進み、高校から芸術の予備校に通って画力を付ける必要があります。
学力と画力に自信があれば、目指したら良いと思います。

以上を考慮し、質問者さんの能力と性格に合った仕事を目指すことが良いと思います。

Answer 3

・看護師
これが一番現実的ですが、あなたの頭脳が問題になってきます。
中学校で真ん中、最低でも中の下ぐらいの成績にいないと看護師は難しいです。

・アパレル企画
誰でもなれます。
とは言っても洋服屋の店員です。
給与貰って、働いている店で服を買って、給与が無くなる。
何してるかわかんなくなるのがこの職業です。

・デザイナー
ハッキリ言ってセンスと情熱の問題。
確かに憧れるのはわかります。
画像編集も動画アップもしたことがないのに「将来なりたい仕事はYouTuber」と同じです。
デザイナーになりたい人はすでに、
自分で書いたデッサン帳がいっぱい。ミシンで自分の洋服は作っている。人の目を気にせず個性的で奇抜なファッションで街にでかける。
そういう人です。
デザイナーとは表現者なので、そういう事をやってますか？

Answer 4

どれも「やりたい」からといって出来るとは限らない仕事です。

自分はメーカーで製品デザインをしているデザイナーですが看護師には絶対になれません。人の生き死にや病気の苦しみに向き合えるとは思えないからです。とてもじゃないですが怖くて出来ません。医療の仕事に就ける人は「それが出来る」特別な人なんだろうなといつも思います。あなたは苦しくて悲しくて辛い人のどうしようもない思いに触れても大丈夫ですか？大丈夫と思うならその道もいいかもしれません。

デザイナーにはまた別の能力が要ります。シンプルに言うと人気が出て売れて儲かるものを作り出すのが仕事です。かつ隣にいる同僚のデザイナーや他社のデザイナーに負けるわけにもいきません。負ければ案が通らないし負け続けていたら仕事が来なくなります。上には先輩がいて後ろを見れば後輩が追い上げてきます。いつも勝ち続け、少なくとも負けない勝負をし続けるのがデザイナーです。あなたはそうした勝負がしたく、勝ち抜いていく気迫がありますか？そうならばこの道もいいかもしれません。

企画職はそんなデザイナーたちに対峙して「こういうものを作るんだ！」と意志を叩きつけるのが仕事です。当然、商売として儲けが出ることを読み解き、コンセプトを立て、費用を計算し、会社の上層部のＯＫを取り付けるのも企画の仕事です。企画がグダグダだと製品は必ずグダグダになりパッとしないものになります。そうした責任を抱えつつチームを鼓舞し牽引していくのが企画の仕事です。あなたのそうした意志の力はありますか？そうならばこの道もいいかもしれません。

３つを並べると看護師は毛色が違います。看護師とその他2つで迷うことはあり得ないと思います。覚悟を決めて取り組むか、すっぱりやめるかの2択ですね。

また。学生さんなので目の前の進学先が気になるのはしょうがないですが学校は通過点に過ぎません。どの仕事に就くにしろいい環境でいい仕事をし、いい給料が欲しかったらいい大学をいい成績で出ることが一番の近道です。

デザイナーなら多摩美やムサ美といった一流美術大学、アパレルなら専門ですが文化服装学院。企画ならMARCH以上で理系有利かも。そういう学校からなら次の目的地＝仕事にちゃんと繋がります。こうした学校じゃないと不可能とは言いませんが、これが一番簡単なんです。

>>やっておいたほうがいいこと
この質問は大嫌いです（笑）。「いいこと」以外はやらないように聞こえてしまうので。美大にしろ一般4大を狙うにしろ「やらなければならないこと」はあります。美術訓練や学力向上の訓練は「やらなければならないこと」です。が高校に入ってからでも間に合います。

なので今は思いついたこと、やってみたいことを何でもやればいいと思います。それらはいつかどこかで絶対に役に立ちますから。