不動産の営業マンに資格が必要ないのは何故ですか？不動産は高い金額が動くのに、誰でもできるのがなぜなのか疑問です。

Question

不動産の営業マンに資格が必要ないのは何故ですか？不動産は高い金額が動くのに、誰でもできるのがなぜなのか疑問です。

Answer 1

営業を行う上での資格は必須ではないです。
当方不動産売買営業を行っておりますが、知り合いに無資格でも幅広い知識と経験でトラブルがなく契約件数も多い方はおります。

要するに、重要事項説明書（宅建業法第35条書面）や売買契約書（同法第37条面相当）に押印されるのは、宅建業者の㊞と宅地建物取引士の㊞です。
したがって、各書の内容を担保するのが業者と取引士ということになります。
「営業Aさんが担当の契約なのに、取引士の覧にはBさんの名前がある」
という状態でも、特に問題はありません。
まあ個人的には資格が無いのは恥ずかしいですし、安心材料に欠けますよね。

Answer 2

最終的に宅建士資格を持っている人物が責任を持って重要事項説明して
買主、借主が納得すれば問題ないですからね。

まぁ、宅建士を持っていないと
いつまで経っても1人で仕事を完結できない半人前で
信頼されませんけどね。

Answer 3

不動産屋の営業マンと契約はしないからです。契約する相手は売主or貸主です。仲介するのも営業マンではなく宅建業の免許を持った会社が行うのです。