都会は知りませんが、田舎だと、学校にしか部活動をやるためのリソースがないから。 吹奏楽部とか、民間でやれといわれても楽器どうするって話です。 科学部も、実験室を民間で用意するのでしょうか? 運動系も、体育館やグラウンドを通年で安定的に使えるのは学校です。 かつては学校の先生=その地域の知識人でしたし、そういう意味でも、学校だったのだろうなと思います。 >部活は大学のサークルのように生徒だけに任せる 事故が起こるのでNG。 >あるいは、学校単位の部活を廃止して地域社会でスポーツをやりたい人だけが入会するクラブチーム制にすれば良い 指導者がいないし、指導者に払うお金もないのでNG。 ということなんだろうなと思います。 少なくとも、僕が中学校教員をしていたときにはそういう話でした。 今は外部指導者の活用が進んでいると思うので、施設設備は学校で、指導者は外部からというやり方ができるのではないかと思います。 じゃあ、その指導者の質はどうかとか、適切な報酬が支払われるのかとか、課題は色々あるのでしょうが。
教員は科目を教える必要があります。 問題は、ここでいう"科目"の存在です。 中学の教員がイメージしやすいですが、教科指導以外に、道徳などの科目を教えます。 これは小学校も高校も同様ですが、小学校の場合は、全科の教科指導と、道徳と総合学習と外国語活動と特別活動を指導します。 中学の場合は、教科指導と道徳と総合学習と特別活動。 高校の場合は、教科指導と総合学習と特別活動です。 例えば高校の場合、法令で、特別活動は年35時間以上やらなければ卒業出来ない。という事になっています。 特別活動は人間関係育成の為に実施される授業時間で、異なる年齢の児童生徒達で実施される活動で無ければならないとされています。 そして、この特別活動の一環として部活動が入って居る。というだけです。 だから4月とかの、部活動説明会。とかが、時間割の中に普通に組み込まれている訳です。 なので教員がやるべきな授業時間の1つなんです。 が、さっきも言ったように、必要なのは年35時間です。 また、部活である必要もありません。 例えば他の学校だと、生徒会活動に参加を全員必須にする。とか、そう言う事でも良い訳です。 また35時間っていう時間なので、週1時間だけで成立する活動です。 要するに、長すぎる。のが問題です。 1週間に1時間の何かの活動をやれ。というルールなのに、毎日大量にやるのが問題なんです。 あくまでも人間関係の育成の為に実施されているので、ちょっとした感じで良いのに、そこが長すぎるのが問題です。 なのに、部活を廃止すれば解決する。とか、参加したい人だけにする。とか、ちょっと観点が違ってしまうと、話がややこしくなります。 廃止したらじゃあ代わりにどんな活動をすれば良いか。という話になって来るからです。 部活その物のが問題ではなくて、長すぎる事が問題なので、別に部活は有っても良くて、活動を週1時間だけにするとか、そう言う事にして行けば良いんですよ。 長くなりましたがとりあえずはこの辺で。
少なくとも小中学校の教員は教科を教えるだけじゃなく、児童生徒の生活指導も任務のはずです。また部活の指導は1学級50人もいた時代からやってたはずですが、大変だ、などという声は余りなかったはずです。(私がやってた部活にも顧問がいたが、滅多に顔を出さなかった) それが最近、部活中の事故や部員間のいざこざでやたらと学校の責任を問う親が増え、学校も担当の教員にしっかり監督するように指示するようになって教員の「負担感」が増したんでしょう。実際に実技を指導してる訳じゃなく、監督責任だけ取らされてるんです。だから専門の部外者に任せても学校としての責任は免れないだろうし、教員の部活負担を軽減しても残る問題だと思います。それに「部活」は運動系だけじゃなく、文系や音楽系もあります。地方では学校でないと出来ない分野も多い。学校から部活をなくしたら多くの子供たちの人生に影響すると思います。 そもそも教員ってそんなに大変ですか?世間で思われてるほどラクじゃない、とは思いますが、民間のブラックぶりに比べたらかわいいものでは?
いつの間にか部活に首を突っ込んだからです。 就職先の名誉のためなんて言ってますが、 余計な仕事を背負いこんだ自業自得でもあります。 部活動は専門のプロを雇ったり、 ボランティアにお願いするべきでしょう。
なるほど:1
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