解決済み
公務員のボーナスについてです。私は今年の春から地方公務員の行政職として働き始めました。 職場内で、「今年の期末手当が4.5ヶ月となります」というメールが回りました。 ボーナスの詳しい計算方法を知らないため、とりあえず普段の月給に4.5をかけた金額を出し、そこから色々引かれるのだろうなと思っていました。 先日、実際に初の満額ボーナスが支給されたのですが、支給総額は、前もって計算していた額の半分強で、そこから税金等が引かれた額が入金されました。 私は初級で就職したため、高卒だとこんなもんなのかと不満は抱きませんでしたが、メールで回ってきた4.5ヶ月という数字は何の数字で、どう計算するのが正しかったのかが気になりました。 知識のある方がいらっしゃいましたらお教え頂きたいです。誹謗中傷や攻撃的な回答は御遠慮ください。 よろしくお願いいたします。
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>職場内で、「今年の期末手当が4.5ヶ月となります」というメールが回りました。 これは、誤報です。 質問者さんの読み間違えでなければ、発信している方が間違った情報を流しています。 世間一般で言うところのボーナスは、公務員の場合は期末手当と勤勉手当の2種類に分かれます。この2つの年間合計が「4.5ヶ月」分という話です。「期末手当」だけで「4.5ヶ月」も支払うところはありません。 多くの地方公共団体は、国に準拠しています。国は、6月期・12月期の2回に均等に振り分けています。ただ、地方公共団体によっては、不均等だったり、3月にも少し分けていたりするところもあります。 この辺りは、質問者さんが働いている地方公共団体の例規を確認すると書かれています。 ただし、これはあくまでも1月から12月まで働いていた人の標準的な月数です。 全員が一律にこの月数になるわけではありません。 期末手当は、その期間を働いた人に支給されます。勤務が「今年の春から」であれば、1月~6月の内、3ヶ月間しか働いていない為、6月期は満額支給されていません。 勤勉手当は、期間だけでなく勤勉に働いたかどうか、人事評価により成績率が変わります。人より優れた実績があれば多くなるし、逆なら低くなります(国家公務員の場合、「良好(標準)」だと92/100で100を割り込みます)。 ですから、1年目の質問者さんの1年分を足しても「4.5ヶ月」にはならないのです。
「今年の期末手当が4.5ヶ月となります」ではなく年間(夏冬なのか冬夏なのかはわかりませんがおそらくは冬夏かな)の期末勤勉手当は4.5ヶ月になります。の勘違いでしょう。
なるほど:1
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