建設業の働き方改革について。

Question

建設業の働き方改革について。彼が大手５大ゼネコンのうちの1つに現場監督として務めているのですが今までは残業すればした分だけ残業代が支払われていたからどんなに休みがなくても給料がそれだけ付いてきていたから頑張れたらしいですが(毎週土曜出勤で忙しい時は日付変わる頃に帰宅なんてこともあったそうです)

昨今の働き方改革により残業時間が60時間までと定められたことによりデータ上は60時間までの残業しかしてない風に装い、実際には今まで通り100時間を超える残業をしています。
もちろんデータ上は60時間までしかしてない体なので給料もそれ分しかもらえません。
先月の手取りは25くらいだったそう。
(高卒6年目でまだまだ若手だからなのでしょうか？)

調べると2024年にはその60時間が45時間と更に短くなるそうで。
こんな状態が大企業ですら曲がり通る実態で
むしろ働き方改革なんて余計なことしてくれるなという気持ちになりませんか？

朝早い夜遅い休みはない一生の転勤は必須。

私としては同じ現場監督ならもっと規模の小さい現場を扱う地場の会社に転職すれば給料などもちろん条件は落ちるとは思いますが
規模が小さい分、負担は少ないだろうし
転勤はないので良いのではと思うのですか
大企業だけあって両親から反対されるらしいです。

彼との結婚を考えていて私の両親にもこの実態を伝えたのですがそれでもそんな大企業辞めない方がいいの一点張りです。
確かにボーナスの点で考えると違うとは思いますが本当にそこだけなように思います。

それほどネームバリューが大事なのでしょうか？将来子供ができたりしたら彼の転勤に一生一緒について行く訳にはいかないのでどこかで単身赴任になる。一緒の家で暮らしたいということが彼との同意見です。

同業者や経験者の方、現場監督から別の仕事へ転職した方、またその職種の旦那様をもつ方、ご回答くだされば嬉しいです。

Answer 1

私の主人は大手ゼネコンの現場監督をしています。働き方改革のせいで仕事量は変わらないのに給料は減り、サービス残業、終電逃してタクシー帰宅してもタクシー代はでません。収入も多いと思われますが税金で大量に搾取されます。負のスパイラルですよね。朝早く、夜は12過ぎ帰宅は当たり前。一緒に住んでいても子ども達は週末しか会話できません。主人も一度倒れたことがありますし、復帰しても仕事のトラブルや業者、職人さん対応で本当にメンタルやられてますよ。弱音やグチをはくこともありますが、主人は今の仕事に誇りをもってるから頑張れるんだと思います。きっと彼氏さんもそうなんだと思います。彼女さんはとにかく支えてあげてください。ご結婚されても帰宅遅かったりワンオペ育児にもなると思いますが、彼が仕事を本気で辞めると言わない限りは思い切りやらせてあげればいいと思います。共働きだとすれ違って大変かも…とにかくゼネコン妻は大変ですよ（笑）頑張ってください。

Answer 2

まだ若いならさっさと転職するのもありかもしれません。
私は以前、大手ゼネコンの下請けで働いていましたが夜中でも朝5時でも会社にメールが来ていてゼネコンさんは大変だなーと思っていました。また、建設業に詳しい上司は現場監督は家が買えない、買っても単身赴任になる、奥さんは大変だろうねと言ってました。大手ゼネコンで働いてるってだけで確かに凄いと思うしその分ボーナスとか福利厚生は良いのかなと思いますが結婚相手は見方が違いますよね。周りは会社名だけ聞いて辞めるなとは言うのかもしれませんが・・ちなみに私の知り合いは大学卒業後、大手ゼネコンに就職し休みなく働いてうつ病になって辞めたと聞きました。向き不向きもあるのかなとは思いますが危険と隣り合わせだし大変なお仕事ですよね。結局決めるのはお2人なので、話し合って決めるのがいいのかなと思います。ただ、給料も減る分ボーナスとか福利厚生もガラッと変わる可能性が高いです。小さな会社も手取りこれだけで、この仕事量！？ってとこ多いですよ。

Answer 3

同じ現場監督ならもっと規模の小さい現場を扱う地場の会社
→そう甘くないですよ。
大企業であれば昇給もあるでしょう。
ただ転勤に関しては、もともと理解されているのでは？

ただ40時間分のデータは個人で取っておくといいでしょう。
そのうち逆転できるかもだから。