数年前の自衛隊懇親会で聞いた話なのですが。 民間人に対するトークですので真偽の程は不明です。とある高級幹部は「曹階級の充足率が高いのが主な事由」と言っていました。 また、防衛省の人件費削減の通達も要因のひとつだそうです。曹階級の自衛官の給料は手当を別にすると、階級よりも勤続年数を重視する体系なのだそうです。しかし、退職金に関しては最終階級により差が出ると聞きました。 私の知る自衛官は地本勤務の人が多いのですが、その昔に比べて明らかに昇任タイミングが遅いように感じます。かつては10年以内で階級が上がっていたようなイメージでしたが、近年では10年以上も同じ階級の人が珍しくないようです。(勿論、個人差はありました)特に陸自の人は昇任が遅いように感じます。 かつては災害出動や地域支援活動、大規模演習参加なども昇任のポイントになっていたようですが、全てが「本来任務」とされるようになり、充足率の高さも相まって昇任が遅れるのではとも聞きました。つまり、職種による格差は出にくいとのことでした。(席が空かないので上がれないとか) また、地域手当の高い駐屯地への転勤なども含めて「生涯賃金」に対する個人差は少なくなっているとの話もありました。赴任手当も増額されたとも聞いています。 まるで回答にはなっていませんが、真面目に勤務していれば慶事もあるかと思います。任務に励んで頂きたいです。
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