４０代後半男性 ヘッドハンティングに乗るべきかどうかご意見ください。

Question

４０代後半男性 ヘッドハンティングに乗るべきかどうかご意見ください。４０代後半男性です。
現職はメーカーエンジニア
知名度の高いグローバルな大企業
転勤は数年おき、多い人は年１回（転勤したくない派です）
勤続２０年以上で年収は１０００万弱
妻子持ち、住宅ローン残４０００万、金融資産１５００万といったところです。

取引先の社長より、新会社を立ち上げるので一緒にやってもらえないかとの話を頂いています。
新会社は従業員１０人程度の小さい会社です。
年収は今よりも上がります。
メリットとしては、
１，社員は業界エリートの引き抜きなので利益率高が期待
２，年収増
３，原則テレワークなので転勤ナシ
４，新規事業を立ち上げる高揚感、、
といったところでしょうか。
半面、新興で小さな会社なので社会的な信用低下や事業失敗のリスクもかなり高いと考えなければならないでしょう。

今の会社にあまり不満は無いのですが挙げるなら
１，一部の使えない社員が出す赤字をカバーしていくのが馬鹿らしくなってきた。
２，役職定年がある。
このまま現職を続けて近いうちに部長的な管理職になる⇒技術的なスキルが低下⇒役職定年でヒラに逆戻り⇒ヒラなので年収も下がる⇒技術的なスキルが低くなってるのでツブシが効かない。
３，管理職の給料と責任のバランスが取れていない。管理職になっても給料がほとんど変わらず責任ばかりが重くなる⇒管理職になりたくない。
４，転勤がある
こんなところです。
大企業なので、福利厚生面や社員教育、安定感は抜群ですからそこを失うのも惜しいです。
今の会社では技術者不足が深刻化していて大きなプロジェクトの過半を私一人が任されています。
私が辞めるとかなり混乱してしまうと思いますので給与UPの交渉をしても良いのかもしれません。

今のところ６：4で新しい方に気持ちが向いているのですが皆さんどう思われますか？

Answer 1

問題は住宅ローンの残高だけですね。
私も28歳年収700万ちょいの頃に3700万円を借りて家を建て、もうすぐ30年のローンを完済するところですが、40代後半で4000万の残高という事は毎月の支出が大きいか超長期のローンという事だと思います。

もし転職を決断されるのであれば住宅を処分してローンを完済し、毎年確実に2～3百万の預貯金を積まれるべきです。
10年後、5０代後半で2500～4500万の資産があれば、夫婦二人で住むには十分な住宅を余裕をもって一括で購入できるはずですよ。

仮にビジネスが大当たりすればそれはその時考えれば良く、ビジネスが失敗しても2000万あれば気持ちに余裕をもって再起が可能かと思います。

ちなみに私は元銀行マンで、似たようなケースを沢山見てきましたが、2:8で失敗が多いです。

ご参考まで。

Answer 2

社保完備であれば、いいでしょう。
最悪失業保険あるし。自信があればやりましょう。
某財務取締役より

Answer 3

40代後半ならチャレンジする年齢ではないと思いますが、
あなたの年代なら定年は65歳で役定は60歳ぐらいになっている
のかもしれません。また、希望すれば70歳まで働けるのでしょう
使い物にならなければ切られる新会社より、
使い物にならなくても70歳まで雇用してもらえる現会社のほうが
メリットが高いと思います。
大企業にとって代わりはいくらでも用意できます。
自分が思っているほどあなたでないとダメだという事はないと思います。
どうしても新会社への夢を断ち切れないのなら
家族の同意を取ることでしょう。

Answer 4

新しいところに行きたい気持ちが強いのであれば行きましょう。
その選択が間違ってなかったと言えるように努力しましょう。