解決済み
近所に2月末で派遣切りにあった人がいます。アパート生活者です。雇用保険はなく貯金を切り崩しながら何とか生活しているようです。本人曰く「派遣会社が6月位になれば次の仕事は何とかなる」と言われたらしくとりあず6月までは今の無職無収入の生活を続けるようです。もし派遣会社からドタキャンされたらどうするのかを聞いたところこれも本人曰く「そのときはもうお金がないから夜逃げする」とか言っております。確かに雰囲気的に6月まで待てば次の仕事が入ってきそうな気もしますが。しかし6月と言えばあと2ヶ月弱。未だに派遣切りや雇い止めが続いている状況からして「6月位になれば次の仕事は何とかなる」と言った言葉の信頼性はどの程度のものなんでしょうか?多分十中八九「夜逃げ」コースになるとは思ってはおりますが。皆さんのご意見をぜひともお伺いしたいです。 追伸~たぶん次に派遣される仕事は自動車部品の製造か住宅関連部品の製造の仕事になると思われますが現状を考えるとやっぱり難しい感じがしますが.........。
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派遣会社が「6月位」と言った根拠は、 おそらくクーリング期間ではないかと思います。 いわゆる「派遣切り」が始まったのが年末で、tanpakuyouさんの お知り合いが「派遣切り」に遭ったのが2月末。 これの原因は不景気ですが、元々製造派遣には「2009年問題」 と言われるものがあり、今年の3月以降、大量の製造派遣スタッフが 雇止めになることは、以前から予想されていたことでした。 これは製造派遣の最長受入期間が3年に延長されたのが2006年3月で その抵触日が今年の3月に来るからです。 3年を超えて同一部署で製造派遣スタッフを受け入れ続けることが出来ず、 少なくとも3ヶ月+1日の「クーリング期間」という派遣スタッフを受け入れない 期間を設けないと、新たに派遣スタッフを受け入れることは出来ません。 しかし実際に「3ヶ月+1日」ちょうどでは、労働局からの指導が厳しくなる と言われており、最低でも半年程度の期間を空けた方が良いと言われています。 ですから「派遣切り」が始まったのが昨年末ですから、半年後の「6月」という 時期が、派遣会社から出てきたのではないかと推測されます。 しかしながら、製造派遣の仕事は激減しており、クーリング期間明けの 労働局の指導がどうなるか不透明な状況で、多くのメーカーが 他のメーカーの状況を様子見しいるのが現状です。 それと景気の底がまだ見えない状況で、製造派遣の仕事に多くの 期待をすることは賢明だとは言えません。 もし、tanpakuyouさんがその知人にアドバイスできる立場にあるなら、 製造業に絞らずに、今すぐ、就職活動をすることを勧めてあげてください。
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