一般的には警務部長ですね。警視庁や大阪府警察など、警視総監や本部長に次ぐ位置に副総監や副本部長が置かれている場合を除き、殆どの県警では、総務、人事、会計など、警察本部の中枢を担う警務部のトップである警務部長は警察本部長に次ぐ地位で、地方警務官として警察庁のキャリアまたは準キャリアの警察官が就任します。 一方県警の刑事部長は、大規模な県警であれば警務部長と同様警察庁採用のキャリア警察官が務めることも多いのですが、殆どの県警で刑事部長に着任するのは、大体が当該県警に巡査として採用され、叩き上げで出世してきたノンキャリアの警視正(大規模県警など、稀に警視長)です。年齢的にも50代半ばから後半が殆どで、中には刑事の現場一筋で上がってきた人もいるわけで、その知見は凄まじいものです。 そして県警本部の刑事部は、県内全域で発生した刑事事件全般を取り仕切る部署ですから、そんな刑事部の部長職は県警本部の他の部長職と比べても花形ポストで、ノンキャリアの出世頭が務めることが多いです。 結論としていってしまうと、「どちらが格上か」という質問に対しての答えは「役職上は警務部長が格上」ということになります。 ですがかといって刑事部長がそれに劣るというものではなく、こちらは「警務部長以外の部長職の中では花形ポストであることが殆ど」ということになります。どちらも県警幹部の部長職ですが、それぞれに役割があるので単純に比較できるものではありません。長文失礼いたしました。
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課が違うだけでしょうね。 警務は、総務みたいなところ。 後者は刑事部。(鑑識とかあるところ) どっちも大変で、どっちも自分が偉いと思っていますよ。 階級は、ネットとかに載っています。
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