現在、国立大学大学院（理系）修士２年です。就職活動について相談です。 ※長文になります。予めご了承ください。

Question

現在、国立大学大学院（理系）修士２年です。就職活動について相談です。
※長文になります。予めご了承ください。タイトル通り、現在、就職に向けて活動しています。しかし、なかなかうまくいきません。

民間企業を何社か受験したのですが、一次面接で不合格になってしまいます。面接の質問にもうまく答えられません。
「このままではいけない。」
と思い、近所の就活サポート塾に入塾したのですが、そこの先生は、
「自己分析が足りない。」
とおっしゃいました。
そこで、その塾で自己分析をしました。やり方は、小学校入学時から現在までの出来事を紙に書いて、自分がどんな人間かを見る、という方法でした。
しかし、私にはそのやり方が合いませんでした。例えば、私が昔起こした人間関係のトラブルでも、本当の原因は分からないことが多かったからです。私は昔から先生や親に、
「他人の気持ちを考えるし、食べ物の好き嫌いはないし、授業は聴くし、勉強はできるし、いい子だね。」
と言われてきたので、自分に大きな非があるとは思えません。現在でもその言葉を大切にして行動しています。私が正常な人とトラブルになること自体、ありえないと思っています。

しかし、そこの先生は、
「でも君は、そうやって自分の悪い点を隠しているだけだよ。それに、昔から人間関係でトラブルを起こし、国立でも下位の大学に入学し、研究者に向かないからって博士課程への進学を諦め、コミュニケーションも苦手で、彼女すらいないような君からは、劣等感しか見えないよ。友達も少なそうだし。それに、大学入学から今まで、大して何にも頑張ってきていないようだし。そんなようでは、自己分析はできないよ。」
とおっしゃいました。それに対して何か言うと、
「君は歯向かっているだけだよ。」
「そんなこと言うなら、出て行ってくれ。」
というように、まともに答えてくれません。それに、すぐキレて、まるで子どもです。３１歳らしいですが、とてもそうとは思えません。

「この先生ではダメだ。」
と思ったので、その塾を捨てて自力で就職をすすめようと思うのですが、見当がつきません。とりあえず、面接対策を何とかしたいです。

面接対策について質問ですが、
１、自力ではどうすすめればよいのでしょうか？
２、劣等感が見えないようにするにはどうすればよいのでしょうか？
３、大学時代に力を入れたことはどう探せばよいのでしょうか？簡単なことでもいいのでしょうか？
４、面接官にプラス面をアピールするにはどうすればよいのでしょうか？

よろしくお願いします。

Answer 1

国立理系修士卒で製薬R&Dに就職した者です。
拝読したところ、質問者様には確かに自己分析が足りないようです。
自分の良い点を明確に把握した上で面接官に伝えなければ、短時間の面接で自分の良さを理解してもらうことは不可能です。

まず、『４．プラス面をアピールするにはどうすれば？』とのご質問についてですが、質問者様が考える自分のプラス面とは何ですか？
何をアピールしたいのか、アピールするものがあるのかないのか、どこまで明確化できていますか？
「他人の気持ちを考える…」等に気を付けて行動するのは社会人として最低限のマナーですので、これはプラス面ではありません。
他の多くの人にはない、質問者様が特に秀でている面、そしてそれを裏付けるエピソードがまだ見出せていないのなら、アピール方法を考える前にやはり自己分析が必要です。
ちなみに、具体的なエピソードは大学入学以降のものが良いでしょう。

次に『３．大学時代に力を入れたこと』についてですが、これも上記同様、他の人と自分とを差別化できなければアピールにはなりません。
しかし大学院に進学しているのであれば、研究に打ち込んだことをアピールするのが最も簡単かつ自然で、しかも自分だけのエピソードを語れるのではないでしょうか。

『２．劣等感が見えないようにするには？』と質問されるいうことは、劣等感があるのですね。
自己分析は大変苦しい作業ですが、自分の弱い点や悪い点を全て認めなければ劣等感を乗り越えるのは困難です。
なぜなら認めない限り、自分が正しいと思っている人には成長の機会は来ないからです。
劣等感が見えないようにするには、乗り越えるしかありません。そのために自己分析をするのです。

最後に『１．自力でどうすすめればよいか？』についてですが、坂本直文という方の著書が参考になるかもしれません。
大学生協によく並んでいるかと思います。
http://homepage3.nifty.com/gekiteki/

私もESを書き始めた頃は自己分析が不十分で全然書けず、毎日うんうん苦しみました。しかし最終的にESは14社中13社通過し、面接も一次で落ちたものはありません。これまでの人生に確固とした自信をもつために、自己分析は重要です。頑張って下さい。（長文失礼いたしました。）

Answer 2

自衛隊で働いてみたらどうですか？