教えて!しごとの先生
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通訳さん、翻訳家さんの存在意義について。

通訳さん、翻訳家さんの存在意義について。ドラマやスポーツ選手の通訳は本人の意思を他言語でうまく伝えるのが仕事だと思うのですが、実際うまく伝えきれるものなのでしょうか? ドラマでも本でもこれは違う!みたいな話をよく聞きます。 英語くらいなら自分で勉強して話した方がニュアンスも自分の言葉で話せてる気がして伝わると思うのですが、なぜスポーツ選手や作家さんは翻訳家にお願いするのでしょうか? 決して煽っている訳ではありません。 本人の脳から出た言葉を他人が変換して、それをまた別の他人に伝えると、本人の言葉とは遠くなると思います。 皆さんの意見をお聞きしたいです

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    翻訳の仕事をしています。 言語は直訳しただけでは不自然になるので、翻訳する時には意訳が必要になります。 その意訳をして行く上で、どうしても翻訳者個人の解釈が入るので、原文が分かる人からするとここ違う!となりますよ。 言葉遊びやダジャレ、ことわざ、下ネタなど、翻訳できない言葉も多々存在しています。 あと映画やドラマの字幕だと、1秒間に表示できるのは4文字まで、という文字数制限があるため、簡潔な言葉でしか翻訳できません。 4文字以上だと、視聴者が文字と映像を同時に追うことが出来なくなります。 吹き替えだと、話者の口の形にある程度合わせ、さらに声優さんの読み上げるスピードまで考慮して翻訳する必要がありますので、これも元の言語を忠実に翻訳するのは不可能です。 文学作品や映画などは、その言語が分かるなら、原作を見るのが1番楽しいですよ。

  • >なぜスポーツ選手や作家さんは翻訳家にお願いするのでしょうか? 本来であれば作家なりスポーツ選手がその現地の言葉で 話をしてくれるといいのですが、その言語ができなければ、 通訳なり翻訳をするしかないですね。 例えば、私は哲学者のショーペンハウアーやニーチェが好きなのですが、 どちらも原語はドイツ語です。 これを私は英語で読んでいます(私は英語はネイティブレベル)。 ニーチェの中で出てくる、ドイツ語ではubermensch, という言葉。 英語ではsuperman, overman, 日本語では「超人」と訳されます。 ただ、ドイツ語の感覚だと、本来は、superior-man, overmanが 近いです。 私自身は、overman(その人がその人を超える)がいいと思います。 supermanっていうと、 マーベル映画のキャラを思っちゃうんですよね。。。 overmanは、空を飛ばないし、飛ぶ必要もないし。。。 日本語だとどちらにしても、「超人」になっちゃうんですよね。。。 超人っていうと「超人ハルク」(またマーベルの映画)を思い出す。 ちょっと違うと思うのですが、他にいい日本語もないし。。。 翻訳についてですが、妻が翻訳家です。自営業でやっています。 翻訳は、技術であり、芸術ですね。。。 すごいと思います。

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  • 翻訳家は言語のプロだからです。 日本語の微妙なニュアンスを他言語で表現するのは至難の業です。 うまく翻訳しづらい単語もたくさんあり、翻訳家はそういった単語の最適な 訳し方を知っています。 だからこそ、翻訳家という職業があるのです。

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  • 翻訳により生まれる誤解や不利益<英語を身につけるまでの時間や労力の消費 だからだと思います。 私はよく欧州サッカーを見るのですが、そこではほとんどの選手が英語で受け答えをします。一方、国内の柔道家はほとんど英語を話さないと思います。所詮、どの集団を切り取るかにより英語を話すかどうかは大きく異なるのが実情だと思います。

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