銀行ではないが金融関係の営業をしてた立場からお答えします。 いきなり身も蓋もない言い方で申し訳ないが、役に立つという観点から言えば、残念ながら通常の銀行、信用金庫(というとかなり語弊があるが)は「証券外務員」の資格のみ。それも2種で十分。まあかろうじてFP2級。(3級だとないものと同然と見なされる。(名刺のところに「3級」なんて載せたら逆にお客様目が点)にも金融の知識を得るための入り口としてとか合格という結果で自信をつけたいならアリだとは思うが。) そして監査に配属されるならという条件付きで「内部管理責任者」。 むしろ営業スキルを身につけたほうが遥かに役に立つ。 まあネガティブな事を言ったのでポジティブな事も言っておきましょうか? これが転職となると少しいやかなり話が違ってくる。結論から言うと 「採用基準の判断になる資格が山のようにある。というよりは資格がないと土俵にすらあがれない。」 必要な資格を列挙するとこれだけある。 「証券外務員」「FP」「内部管理責任者」「簿記」(どこいってもほとんど役に立たないが何故かこれが重要な採用基準になる。「銀行業務検定」「証券アナリスト」こんなところかな。広い意味でならこれ以外にもいくらでもある。 それと銀行や信用金庫の商品は目に見えない商品そして変化も激しい。だから常に勉強をしておかないとおいて行かれてしまう。だからその勉強した成果を出すためという意味でも資格をとる事については賛成。 参考にはなったかとは思う。だがしかし参考程度にしてもらいたい。というのは経験があるといっても所詮1社のみ。他の事が分かっているか?と言われれば自信はない。
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