まず、教員の世界を知る私の立場からすると、人に物を教えるのは、その通りですが、実際には教員の仕事はその他の事務、行事、部活、生徒指導、保護者対応、地域対応、広報、研修、出張など土日出勤当たり前の過労死レベルで、授業より他の仕事が多いです。さらに給特法という法律があり、残業代は民間と違い出ません。かなりのブラックさなので覚悟して下さい。 さて、本題ですが小学校2種免許はかなり難しい試験に合格すれば一発で取れるものがあります、しかし難関のため実際には大学(通信、通学どちらも可)で取る人が多いですし、2種なので最終的には教員としてやってくなら一種免許にしなければなりませんからね。 基本的には、通信でも通学でも良いので、大学に行き教職課程を履修して教育実習や介護実習に行くしか道はないです。教育実習の内諾を取る都合上、専念して最短で二年ですが、質問者さんは教員免許を持ってないため教科に必要な科目以外にも教職科目や一般科目も必要かもしれませんので最短三年でしょう。実際にはもっと長くかかる可能性が高いし、ここまで科目数が多いと費用もかなりかかりますよ。その時点であなたは三十歳くらいでようやく採用試験を受験する資格を得ます。 さらに、教育実習の期間は長期間休めないので退職する必要があります。 ここまで金と時間をかけても、その後に採用試験に受かる保証はないですから、個人的には今の仕事の方がいいと思います。 近い仕事は塾くらいしかないですが、授業が上手いかどうかは才能も関係してくるので、授業が下手かもしれない場合は今の仕事を辞めるのはリスク高いと思います。
年齢を考えるとまずは塾などで集団授業をやってみて、自分に授業の適性があるかどうかを最初に見極めてから免許を取りに行ったほうがいいと思います。 結局のところ、授業が楽しくて、人よりうまい これがしっかりしていると、忙しい事も、大変なことも乗り切れると思うのです。 体感的に >人に物事を教える事の楽しさに気付き、「先生になりたい」という気持ちが芽生えてきました。 これが適性の3割くらいかなぁと思うのです。最初にこれを7,8割の確信にしてから、通信なりで免許をとったらいいと思いますよ。
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