陸上自衛隊は操縦者の大部分は「陸曹」からスタートしますよ。圧倒的に大卒幹部からのスタートは少ない。 これは、陸自の考え方たんでしょうね。歩兵として一人前にできて、陸曹という小グループの指揮ができ、陸上戦闘の考え方をもって操縦者となるべきなのではないですか? まぁ、そのごほとんどは幹部候補生になって幹部になりますが、出身ベースのほとんどは「陸曹操縦者」です。 海上も航空も出身者ベースの大半は「航空学生」です。 航空学生になるとスタートは2士から。その後卒業時には1曹または曹長です。部隊配置後に幹部候補生となって幹部になりますね。 部隊配置後に1曹・曹長で飛んでいる人はいますよ。 なぜ幹部じゃないとだめか? 幹部という言葉ではなく、軍隊では「士官」と言います。 士官は下士官を指揮することができます。 戦闘活動では、最終的な責任は指揮官たるものが負う。その指揮官としての教育訓練、精神的な教育は、士官が受けている。 指揮官たるものが陸海空曹であれば、人事のバランスも崩れる。 飛行機を飛ばすという人事構成のピラミッドを考えると士官となる。 例えばP-3はクルーが約12名いますが、機長が1曹、通信員が曹長だったらば誰が指揮権持っているの?ってなりますよね。 要するに指揮官=士官ということです。
自衛隊パイロットの階級は2曹スタートですが、、、
旧軍時代に腕の良い下士官のパイロットを下手くそな士官パイロットが指揮して色々不都合があったからって聞いたけど。
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