解決済み
新社会人です。給与明細の見方について、教えてください。支給累計から課税対象外として引かれる「社保累計」が、実際の「社会保険計」と数字が違うのですが、何故でしょうか? また、課税対象外を引く際の「支給累計」と、実際の「総支給額」も大きく数字が違うのですが、これはそれぞれ別物なのでしょうか。 わかりにくくてすみません。。
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実際を見ていないのでスタンダードな場合の回答で。 給料から控除される一般的なものは 1社会保険計=厚生年金、健康保険、(介護保険) 2雇用保険 3源泉所得税 4住民税(前年の所得に対して市町村が計算してくるので、社会人1年目はなし。また特別徴収とは給料から住民税を引くこと、普通徴収は給料ではひかずに、自分で支払うことをいいます。 5その他:労使協定で控除するものを定めているもの 2と3は、その月の金額×税率・・・毎月変動し 1と4は、固定額です。(年1回の月額算定で見直しあり) 総合計というのは、その名のとおり、全部の総合計です。 たとえば、交通費5000円支給でも、 そのうち4100円まで非課税、残り900円課税 というように、通勤距離や交通手段で課税と非課税にわかれます。 わかりやすく言えば 総合計20万円 課税所得20万円ー4100円(非課税交通費)=195,900円 これに対して2と3は税率をかけます。 ・・・という感じです。 年末年始にかけて、会社が年末調整をすると、 源泉徴収票というものをもらいます。 これは、その会社から1年間で得た給料額から、給与所得控除や社会保険料、生命保険料、医療費控除など、控除できるものを引いて月々計算されていた源泉所得税を、1年分一度に計算しなおすというものです。 総合計には、非課税分の総合計が乗ってきます。 総合計ー(非課税分+社保+雇用保険+源泉所得税+住民税)=手取り。 となってます。 社保と呼ばれるものに雇用保険は含みません。別物です。 また、労働保険料(労災保険+雇用保険)と言われるものは 会社が全額負担するので、あなたの負担はありません。控除項目にもありませんよ。 総支給額:全部の合計です 課税所得:交通費など、非課税部分を除いた金額で、この金額に対して各種税 率がかけられ、税金がはじかれます。
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