一人で生き抜くために、今から出来ることは何でしょうか？

Question

一人で生き抜くために、今から出来ることは何でしょうか？29歳です。私はおそらく結婚に向かない側の人間です。19歳で初めて彼氏ができてから、何人かとお付き合いしてきましたがいずれも破局しました。理由は色々ですが、私がお付き合いとか結婚には向かないのだと自己解決しています。

お恥ずかしい話、専業主婦の母親に育てられたため、女性の最大の幸せは結婚であり、女の子は大学に行かなくていい、真剣に働かなくても良いという教育を受けていました。（大学には無理矢理行かせてもらいましたが）

そのため、『女性がひとりで稼ぐ』『女性がひとりで生きていく』という概念が全くありませんでした。だから資格など必要ないと。

しかし、社会に出た後男性とお付き合いしていると、自分の中に『男に経済的に頼るのなんてあり得ない』と真逆の価値観が芽生えてきました。なおかつ、今私は医療事務の仕事をしており周りが看護師（女性）ばかりなので、強い精神で生きて稼ぎ自立する彼女たちに感化されております。

私も何度か『看護師になりたい』と思いましたが、憧れではあるものの彼女たちの独特の気の強さや職場の雰囲気に自分が馴染めるとも思わず、躊躇する日々です。

女性が一人で生きていくための職業に、看護師や介護士以外に何かありますでしょうか。私に今から何ができるでしょうか。

Answer 1

私は男性なので、これがあなたのアドバイスになるかはわかりません。しかし、私自身も恋愛や結婚には向いていない人間なので、その点でアドバイス出来るとは考えています。

依存性が低い、かつ自立心が強いのなら、あとは1歩踏み出せるかどうかの違いだけです。前進ではなく、1歩で良いのですが、この1歩を踏み出せるかどうかは、半世紀を生きてきた私から見ても、男女問わず数少ないのは確かです。

まずその1歩とは、「失敗を恐れるな」というただ一点です。

恋愛や結婚とは違い、人生とは何度でもやりなおせます。3度の失業、倒産、解雇等を経験し、それでも自分の力で生き抜くと決意した20年前の自分に対して、私は心から正解だったと思えるからです。

ただし、この決意は、大変な決断を伴う代わりに、立ち止まる事を許される余裕など無いということです。つまり、やろうと思うだけなら、誰だって口だけでは言えることだからです。

つまり、これはチャレンジです。当然ですが、数々の失敗、その責任は自分にのしかかります。それでも、挑戦し続けているといえるのが、医療現場で働く看護師たちでしょう。病院は医師だけでは存続できません。

医師と同時に看護師がいなければ、人命を救えない。

私は、社会に対して自分の能力を試す価値があると思えるのなら、それをしない理由など無いと確信しています。だって、それは、あなたの存在価値そのものでもあるからですね。

この世界のどこかに”私を必要とする存在がある”のなら、挑戦するし甲斐もあるのではないでしょうか？

また看護師を目指さなくても、カウンセラー、医療従事者として生きる道は他にもあるはずです。結婚もその人の人生、あなたが何を選択し、チャレンジするのも、今しかない。

私は現在ライターですが、就職してからずっと考えていた事で、人生最後の就職の中で、ようやく区切りをつけ、会社と自分を対等の立場で関わることを選びました。いろんな苦労も多いですが、私と同じ存在は今の社会に見ることがないため、やはりこのチャレンジは良かったと思っています。

私は会社員ではないからこそ、逆にこの社会を冷静に分析して、正しく理解することが出来るようになりました。

慌てる必要はありませんが、考えているだけではダメで、決意し、まず実行することです。やってみようと思うときこそ、チャレンジの絶好の機会だと私は思います。

Answer 2

とにかく、出来る事、興味がある事の資格を取り長く働き、その仕事でスキルアップして、人を動かす立場になる事です。

それから、定年を迎える前に、不慮の事故や病気で働けなくなる事もありますので、その時はお金が頼りになります。
必要な生命保険、医療保険、がん保険など掛けられるものは貯金のつもりで掛けておく事。
住まいを確保しておく事。
一生賃貸では、いずれ追い出されます。
老後は、お金があれば何とかなります。
寂しくなく過ごすためには、身体状況に応じた施設に入り、友人を作り楽しみを持って生きること。
少々体が不自由になったとしても、「1人」で生きるのと「独り」で生きるのは全く違います。
家族がいても孤独死はあります。
常に人と過ごすことを苦にせずいれば、施設で暮らすことが出来ます。

Answer 3

仕事は選ばなければ沢山あるし生きていけるでしょう。
一人で一生を過ごす事の最大の悲しみとは老後にあります。老後とゆうものをいろいろとイメージしてみて下さい。
孤独死や、認知症、会話の無い生活、いろいろと大変な事がやってきます。この辺の対策、例えばグループホームなどで暮らす等、が必要になる場合もあります。
29歳とゆう事で、まだ諦めるには早いです。
35までは可能性が大いに有ります。
その後の結婚率はデータ上は１%にガタ落ちなので、35になったら改めて決断をすれば良いと思いますよ。