元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 確かに、言われたことを受け身で仕事していると、アピールポイントが乏しい職務経歴書になりやすいことは間違いありません。知人から相談受けることもある内容なので、同じアドバイスになります。 じつは在職中に可能な限り職務経歴書に書けそうな仕事をやっておくのがコツだったりします。できれば、メモ書きでも良いので手帳に書いておけばなおよしですね。転職する職種が決まっているのであれば、それに向けての準備としてかなり有効だったりします。 例えば、会計事務所に勤めたいけど未経験であれば、簿記2級があっても採用されるのは難しい。だからこそ、現職のうちに経理課でなくとも決算業務の手伝いに参加できれば、職務経歴書にも書けるわけでプラスに働くのです。 さて、そうじゃなかった人がどうやって書くかについて。ハロワやジョブカフェなどのキャリアカウンセラーさんに話を聴いてもらって、キャリアの棚卸しというものをやります。一日の作業を詳細に訊き出してもらえば、かなりの項目がピックアップできたりします。つぎに、入社から時期をずらして現在までの変化を尋ねていきます。 例えば、スーパーのレジ業務だけをやっていたという人であっても、よくよく訊いていけば「品出し」「POP制作」「バイトシフトの管理」「新人教育」「クレーム対応」「イベント企画」等々いろんな経験をお持ちだったりします。それらの中から、次の応募先に有効そうなものだけを強調して書いていくわけです。 職務経歴書には何時間やったかまで書くわけではありません。少しやったことであっても、説明できる自信がある項目は書いても構わないと考えます。
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