基本的にやる事は男と同じだと思うので私が経験した範囲で回答します。 まず教育隊は導入期、錬成期、完成期(言い方は違うかもしれないです)に分かれています。 簡単に言うと4月(導入期)、5月(錬成期)、6月(完成期)になります。 4月は強度の低い体力錬成(体育)、基本教練が主になり後半になると射撃錬成(+分解結合)も入ってきます。 だいたいゴールデンウィーク前に空砲射撃と10キロ行軍があります。(中頃に1回目の体力検定があります。) ゴールデンウィーク休暇後の5月は訓練が本格的になってきます。 ゴールデンウィーク後すぐに射撃検定がありそれが終わったら戦闘訓練が始まります。 この辺からは基本教練3、戦闘訓練5、体力錬成2ぐらいの割合になってきます。 6月は一気に練度判定が入ってきます。 演習場に行っての戦闘訓練の練度判定に歩哨・外哨の練度判定、基本教練の練度判定に分解結合の練度判定、学科試験に2度目の体力検定と忙しいくなります。 また5月の最後〜6月の初めの間に25キロ行軍があります。 簡単にですが前期はこんな感じのスケジュールになってます。 書いてませんがガス体験があったり座学があったりします。 だいたい新しい事をする前に座学がありますが教育の7割が座学は絶対にありません笑(もしあるんなら余程温い教育隊です) 座学は多くて教育全体の3割ほどです。 3ヶ月通しても100キロも走らないんじゃないですかね。 走ると言えば体力錬成(体育)、体力検定、5キロ走ぐらいですからね。 意識の高い班長・班付に当たったりすると課業後走らされたりしますが、それでも3〜5キロです。 スマホは平日なら最長で3時間ですね。 普通にさわれない日もある(場合によっては3〜4日)ので平均して1時間半ぐらいだと思います。 辞めたいなんてしょっちゅう考えることになりますよ笑 毎日のように同期と辞める話して日曜日に外出から帰ってくる時に明日から始まるのか…と同期と言いながら帰ってくることになります。笑 まあ同期に恵まれればなんやかんや教育隊は楽しいですよ。 長くなりましたがお役に立てれば幸いです。
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女性自衛官教育隊で教官をしていました。 そうですね、女性自衛官教育隊は新隊員教育の前期を担当する部署で自衛官として共通の基礎的な素養を養う場所です。 100km走るということはありません。体力検定の3kmが持続走競技会の6kmです。まぁ3ヶ月で総距離100km走るかもしれないですね。 私の担当は基本座学でしたが、基本的に新隊員は覚えないといけないことが多いので教育の7割は座学です。
1人が参考になると回答しました
新隊員教育隊(陸自.前期)では自衛官としての基本を学びます。…体育、体力検定、小銃射撃、戦闘訓練、小銃の分解結合、行進訓練、ガス体験等です。…週末はスマホを使用できますが、平日は教育隊に依ります。…100キロ走なんてやりませんよ(笑)60分位は走ります(ハイペースではありません)…入隊後は教育訓練や生活など非日常に感じる事が日常生活になります。…新隊員は戸惑いや不安な気持ちになる人がいますが、その気持ちを払拭できるのが「同期との絆」ですよ。
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