そこで働いていたわけではないですが・・・・ 民間のサポート校は大半がコマ給制や定額制の契約だと思います。 つまり残業は出ない。有休も実質ない場合が多い。と思ったほうが良い。 教員、講師という仕事はワークバランスの作り方に差が出やすく、毎日残業、有給もないが「充実した日々を送っています」とか「日々成長する自分に満足しています」という人が当たり前のようにいるのは、あなたもご存じの通りだと思います。 そういう中で「定時に帰るけど頼れる仲間」をやるのは、なかなか腕のいることだと思います。だから仕事が好きでない人はたいていブラックに流れやすい。民間の仕事は多様な働き方があるので余計にそう感じやすい もう一つは、働き方の多様性だと思います。会社と契約するときに 正社員は契約社員やアルバイトより偉いんだ 教員や講師は事務員よりも偉いんだ みたいなことをついつい考えて、そっちを選んでしまいがちです。 でも、よくよく考えると時給制で働く人は定時があり、上長がそれを超えて業務指示を出せば残業代が出ます。非常勤は授業が終われば業務の担当を外れます。そういう担当範囲が限られる契約の方がホワイトという意味合いはあると思います。 そういう意味で民間の塾やサポート校は「バイトと社員だと、ついつい社員を選んでしまう」「事務ありと講師専業だと、ついつい専業を選んでしまう」という人はブラックと感じやすい。という面はあると思いますよ。むしろ逆なのです。 そういう中で、自分はどうなんだ、というところをしっかり見て契約しないと、なかなか思うようなワークバランスは難しいです。
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