解決済み
(2019年4月1日~2020年3月31日まで)の決算手続きについてです。 (1)商品の期末棚卸高は次の通りである。 商品売買の記帳は3分法で行っている。なお、商品評価損は売上原価に算入し、棚卸減耗損は売上原価に算入しない。 ①帳簿棚卸数量 200個 実地棚卸数量 195個 ②原価 @360円 正味売却価額 @340円 (2)備品 償却方法 定率法 償却率20% なお、備品のうち60,000は2017年4月1日に取得したものである。また、40,000は当期の2019年10月1日に取得したもので当期分は月割計算を行う。 という問題です。 まだ勉強を始めたばかりで、解き方がいまいちわかっていないので、御教授頂けましたら幸いです。 (1)は画像の残高試算表の中に期首商品の欄がなく計算や仕訳がいまいちです。 (2)に関しては、2019年4月1日~2020年3月31日までの中で、2017年に取得している備品60,000をどう処理していいかわかりません。 よろしくお願い致します。
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(1)与えられた試算表は決算整理前残高試算表なので 繰越商品勘定残高¥60,000が期首商品棚卸高になります。 また、 帳簿棚卸高は原価@¥360x200個=¥72,000 実地棚卸高は195個、 棚卸減耗損は原価@¥360x(200個-195個)=¥1,800 原価@¥360>正味売却価額@¥340と正味売却価額が原価 を下回っているので評価替えを行い商品評価損を計上する。 (¥360-¥340)x195個=¥3,900 商品評価損のみ売上原価に算入する。 よって 仕入____60,000/繰越商品_60,000 繰越商品__72,000/仕入___72,000 棚卸減耗損_1,800/繰越商品__5,700 商品評価損_3,900/ 仕入____3,900/商品評価損_3,900 (2)固定資産の減価償却は試算表から間接法で処理 されている事がわかり、備品の試算表残高は取得価額 である。 備品の残高の内¥60,000は使用開始から当期首まで2年経過して いるので、当期首減価償却累計額は ¥60,000-¥60,000x0.8x0.8=¥21,600 当期首簿価は¥60,000-¥21,600=¥38,400 当期は丸一年使用しているので、減価償却費は ¥38,400x0.2=¥7,680 備品残り¥40,000については簿価¥40,000で 当期使用月数は6ヵ月なので、減価償却費は ¥40,000x0.2/12x6=¥4,000 備品減価償却費合計¥11,680 減価償却費11,680/備品減価償却累計額11,680
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