弁護士選びについて 家族が労災事故死しました。

Question

弁護士選びについて

家族が労災事故死しました。会社の人からのパワハラなどに悩んでおり、転職活動を進めていたさ中に、不幸にも「本人と唯一 仲の良かった同僚」との作業中にその同僚の操作ミスによる事故によって亡くなってしまいました。

まだ調査中で細部状況がわからない中、会社が「第三者行為災害届」を労基署に提出しないといけないため、こちらの署名押印が必要だと言われ、自宅を訪問してくることになりました。

安易にサインできるものではないと思い、慌てて２か所の弁護士相談窓口に相談したのですが、地元が田舎であるため選択肢が少なく、どちらも県外の事務所に相談してしまいました。

A事務所は、着手金無料の成功報酬制で全国対応、実績も多く、弁護士さんも話しやすく、「第三者行為災害届」の書面も急ぎならメールで確認してくださるとのことで、契約はそのあとで構わないとのことでした。またやりとりもこのご時世LINEやZOOMなどですることも可能だと仰っておりました。

B事務所は、着手金５万円で、A事務所より距離はかなり近いものの、相談してすぐに、費用についての話になり、「第三者行為災害届」の確認等も契約後であれば、すべて確認して引き受け、希望があれば労災手続きもB事務所でやる（別途料金発生）と言われ、なんだか少し不安になる対応でした。

こちらとしては、出張費用などの日当が心配でしたが、どちらの事務所も、「実際にこちらまで出張して何かすることはそんなに多くはならないはずと仰っておりました。

が、それが本当なのか、実際にはかなり費用がかさんでしまうのか、何を信じたらいいのかわからず、今困っています。

遠くて出張費用などが心配だけども親身に感じたA事務所に依頼するか、対応はいまいちだけども費用が明示されていて、出張費用なども抑えられそうなB事務所にするか、どちらがいいでしょうか。

もう少し他もあたってみるつもりではいますが、「第三者行為災害届」の件で急いでいることもあり、皆さんの意見をお聞きしたいです。よろしくお願いします。

Answer 1

接したそれぞれの弁護士が、労災事件を扱った経験があるならいいのですが、そのあたりが選択の目安になりそうです。

今の段階だけであれば、労災申請を多くこなしたことのある社会保険労務士をあたるのがいいでしょう。というのも第３者というのは事故のきっかけとなった同僚のことをいい、第１者２者とは被災労働者、事業者のことです。かんじんな被災労働者が死去してしまっては、現場事故を目撃しているなら別ですが、遺族が事故で第３者と何をしていたか述べようがないからです。

Answer 2

いずれの弁護士も着手金に限って言えば、とんでもないお得感満載の所です。

あとは当人の感触で決めるしかないのでは。

Answer 3

弁護士会に労災に詳しい弁護士を紹介してもらいましたか？
勝つためには詳しい弁護士を選らんでください！

Answer 4

え、Bの方が誠実に感じましたが…