私の仕事はまともではないのでしょうか。

Question

私の仕事はまともではないのでしょうか。今年に転職サイトを使ってジュエリーの営業というお仕事につきました。
面接時にやんわりと仕事内容を教えていただきましたがいまいち想像がつかず、なるべく早く転職先を決めたかったので内定をいただいてすぐにその企業に就職を決めました。
テレアポやSNSで集客をすると聞いていたのでてっきりTwitterなどを使って宣伝したり、過去の購入者名簿から電話をかけて新商品の宣伝をするのかなと当時は思っていました。
ですが、雇用契約を結んで2週間後により詳しく集客方法を教えていただいた所全く違うものでした。
集客方法とはマッチングアプリで名前や生い立ちを偽ってプライベートで仲良くなったということにしてジュエリーのイベントに呼ぶといったものでした。
自分のお店に呼ぶというのに、会社名も偽名を使い住所も教えず、当日に駅で待ち合わせてお店まで一緒に行くという様にしていました。
もちろんジュエリーのイベントなんてやっていません。
マッチングアプリをやっているのもプライベートでもなく、社用携帯でやっています。
はじめはこれはもしかして詐欺なんじゃないのかと疑いましたが、法人として設立されており特商法にきちんとのっとって商売をしているとのことで、上司や先輩方もいい人そうだったので大丈夫だろうと承諾しました。
それから会社に貢献できるように一生懸命仕事に励み、社内でも新規契約数で一位を取るくらいには売上を伸ばしていました。
周囲にも馴染めて来ていたのでこのままこのお仕事を頑張ろうと決めていましたが、先輩方の離職率が多くさらには入りたての新人達がほとんど入社1週間でバックレるという事が立て続けに起こり、社内で異様な雰囲気が立ち込めていました。
そんな中で私が1番尊敬していた先輩が辞めてしまいました。
もう少し先輩と一緒に仕事したかったなと思いに浸っているのも束の間、先輩からなるべく早くに退職をするよう勧められました。
不思議に思い理由を聞いてみると、うちの社長は前々から社員に脅迫や暴行紛いのパワハラをしていたり、自分のやり方に従わない社員をすべてクビにしていたりかなり自分勝手な人だと言われました。
成果が出ない社員は無給で休日出勤をさせ、休みを取る事すら許さない、またお客様へのプレゼントや一緒に行く食事代もすべて実費にさせていたとのことでした。
ちなみに私も理不尽なことで罰金を取られた事があり、生活的に苦しく土下座をしてまで返していただくようお願いしましたが、成果を出さない限り返さないとのことで必死になって休日返上で仕事をしていました。
さらにこれは私も前々から気になっていたことだったのですが、うちの会社は社判に記載されている代表者と実際の代表者の名前が別人でした。
社判には今はもういない他の先輩の名前が記載されているとのことです。
それを先輩も気になっていたらしくネットで事実上の代表者名を検索したところ、過去に他の会社で同じようにジュエリーの営業をしていたと出て来たのですが、そこには消費者から詐欺で訴えられて賠償請求をされたという情報が載っていました。
さらに任意の履行に応じず、賠償額を全く払っていないとのことで法律事務所から情報提供を求められていました。
この情報を知った瞬間血の気が引きました。
確かに特商法にのっとっているとはいえども虚偽の申告をして人に物を売っている時点でこれは詐欺なのではないのかと怖くなってしまいました。
私の仕事を知っている家族や友人からもすぐにでも辞めた方がいいと何度も言われています。
自分が正しいと思ってやっていたことが本当は良くないことなのではと思うとパニックになってしまいます。
こう言ったお仕事はやはり世間では詐欺と言うのでしょうか？

Answer 1

労働基準法を義務教育化して、車の免許のように試験に合格しないと経営するのを禁止するべきです

https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/viewContents?lawId=322AC0000000049_20190401_430AC0000000071#L

（労働条件の明示）

第十五条 使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。この場合において、賃金及び労働時間に関する事項その他の厚生労働省令で定める事項については、厚生労働省令で定める方法により明示しなければならない。

○２ ★前項の規定によつて明示された労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、即時に労働契約を解除することができる。

○３ 前項の場合、就業のために住居を変更した労働者が、契約解除の日から十四日以内に帰郷する場合においては、使用者は、必要な旅費を負担しなければならない。

Answer 2

デート商法と呼ばれる詐欺まがい商法のひとつですね。実際にジュエリーは販売されているのでまるっきり詐欺ではありませんが、相手の男性を騙して呼び込むことに変わりはなく、また女性に縁遠い男性がジュエリーに疎いことにつけ込んで粗悪なジュエリーを相場の数倍から数十倍で売りつけているとも聞きます。

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