従業員が不正を行い、本人からの申し出で自己都合退職したのですが、本人には罪悪感が全くありません。会社からの電話には出ず、…

Question

従業員が不正を行い、本人からの申し出で自己都合退職したのですが、本人には罪悪感が全くありません。会社からの電話には出ず、健康保険証の返還や業務引継ぎも拒否している状態です。保険証は紛失扱いで失効手続きをしたのですが、雇用者側の義務として離職票の交付手続きを行い、本人への送付を保留している状態です。
このような場合でも離職票の発行は必須になるのでしょうか？
また会社に与えた損害を賠償させることは可能なのでしょうか？
お教えください。

補足

実損害額は数万円なのですが、信用失墜による逸失利益が大きいのです。

離職票の送付を保留することは法的に問題があるのでしょうか？

Answer 1

上場企業にて人事採用執行役員の経験よりご案内しますね。

「不正」をしたとの判断であれば充分です。
金銭的な被害（不正な発注、受注、金銭の授受等）である場合は
取引先の「債務不存在」書を取付し
業務上背任及び収賄、横領等にて被害届けを出しましょう。
民事的な内容では、罪状認否の際に原告による準備が必要となります。
面倒な期間、手続きは裁判の長期化を招きます。

顧問弁護士とよく相談ください。

徹底的に排除する意志をお持ちならばお奨めします。

ご参考ください。

Answer 2

懲戒解雇ではないんですね。
温情処理だったんですか。

不正に対する罰がなにもされていないのですか。。。
不正の証拠と、実損害額等を民事訴訟用に用意する事が出来れば
訴訟は出来ます。