何故偏差値30や40の大学を出て教師を目指す人がいるのでしょうか？人並みの勉強すらできていないのに、勉強が好きなわけでも…

Question

何故偏差値30や40の大学を出て教師を目指す人がいるのでしょうか？人並みの勉強すらできていないのに、勉強が好きなわけでもないのに何故人に勉強を教えたいと思うのでしょうか？これは煽りでもなんでもなく、本当に純粋な疑問です。

Answer 1

考えられることは以下のようです。
①その地方には偏差値の高い私立大学が無い。国立大学の教育学部を落ちた場合、経済的な問題から地元の偏差値の低い大学にしか進学できない。
②ある主要教科が好きか得意で、その教科の教師になりたいと考えているが、他に不得意な教科が多いので、偏差値の低い大学にしかいけない。
③音楽や体育、図工などの実技中心の教師を目指しているが、実技以外に受験科目として必要な英語や国語、数学などが苦手である。
④義務教育程度であれば、誰でも教えることができると教育内容を舐めている。
⑤子供と関わることが好きで、教師への憧れが学力的問題を上回っている。
いずれにしろ、教員採用試験に合格しないと教師にはなれませんし、採用後も研修や研究会などで絞られますので、教師を目指す場合、その覚悟は必要でしょう。

Answer 2

地元に帰って就職を考えている場合、公務員がいいかなと考え、市役所や教員、警察を考えた場合、教員がなりやすいと思ったから。