公務員系の専門学校から陸上自衛隊曹候補ってどう思いますか？

Question

公務員系の専門学校から陸上自衛隊曹候補ってどう思いますか？もともと警察志望だったのですが、最近自衛隊もアリだなと思えてきました。

職業：自衛隊って聞いて素直にどう思いますか？左側の発言でも全然構わないので教えてください。
底辺？バカでもなれる？税金の無駄？

また、もし自分や自分の友人・恋人が自衛官であっても自衛官だって言えない？

自分としては警察や消防、土木系の肉体労働の仕事もかっこいいと思います。スーツを着て働くよりも制服や作業着で働くほうが自分的にはとても好きなのですが、世間一般では自衛隊はどのようなイメージなのか気になります。

どちらかというと否定的な意見の方が欲しいので批判でもなんでもお願いします。

Answer 1

人生における自分探しとして時間を費やすことは意義のあることです。
私は今振り返ると、性急な生き方をしてきたと思い、年を取ってから正しい選択だったかどうか迷うことがあります。あなたはまだ身の振り方を自分の意志で決めれますので、しっかり情報収集をして、さらに審美眼を磨いて、納得いく人生を送れるようにしてください。
就職目的で入隊してくるやつも多かったです。自衛隊は九州出身者が多いですが、何も愛国心が旺盛だからというわけではなく、単にいい仕事がないからだそうです。甲子園行くような高校の野球部とか、インターハイ出たとかというのはたいてい九州者です。沖縄は半自衛隊感情が強いですが、やはり給料のいい仕事がなく、もう地元には帰らないという強い意志で入ってくる人もいました。それに比べると、大阪や関東は、大学行っても三流しか入れず、大学で勉強する意思もないという中間落ちこぼれといった感じのひねくれたやつが多いです。ただ自衛隊がどういう組織であるかは理解して入ってきているので、あまりかけ離れた行動をするやつはいません。

アメリカは軍人の地位が高いとは言いますが、トランプもオバマも軍の経験はありません。エリート層は死んでしまう可能性のある軍隊にわざわざ入りません。横田や座間の在日米軍基地を見ても、下士官はメキシコ系やフィリピーノなど低所得層が人口比に比べて明らかに多いです。士官は白人が圧倒的に多い。しかしアメリカの存在に直接かかわる安全保障に貢献しているということで建前上の尊敬は得られます。

自衛隊も軍事的な行動は体験しておりませんが、災害派遣での献身的な行動で国民の支持を得ています。昔は税金ドロボーと自衛官個人に罵声が浴びせられましたが、今は政治家を悪く言う人はいても隊員そのものを悪く言う人はいなくなりました。
中国の海洋進出や露韓と離島の帰属をめぐり日本は軍拡を続けていますが、外交問題を武力で解決することを望んでいる日本人はいないはずで、もし自衛隊が近隣国と戦火を交え、戦死者が出た、出したとなると自衛隊への評価も影響されることでしょう。

入ってしまえば、若者の克己心を刺激する競争社会、同期や年の近い先輩後輩と競い合い技を磨きあい、切磋琢磨の正しい青年期を過ごすことが可能です。その実体験をしてしまえば、今のあなたのような意志薄弱にはなりません。自分が精力を傾けて全神経を集中してやっている仕事です。他人に知られたくないとか誇りに思えないとかという気持ちではやることはできません。これはどんな他の仕事でも同じと思います。

大いに悩んで、納得できる回答を得てください。

Answer 2

まあ専門学校に居た期間の人生とカネのムダですな！

Answer 3

別段、悪いとは思いません。

ただ自衛隊から転職を考えるのならば、相当疑問です。
はっきり言えば、自衛隊崩れで使える奴なんていません。
権利だとか休みたいとか、民間企業の物差しではクズレベルです。
本人たちは、自分は立派だと言い張ります。

そうなりたくないなら、自衛隊は無しか、一生居ることです。

Answer 4

専門学校→曹候生 は、別に構わないかと。

自衛官もヴァカじゃなれません。
仕事内容も装備も、年々複雑化・高度化してますので、
｢ヴァカでも｣と思ってる人から付いていけなくなります。
また、専門学校でも短大卒の学歴になり、給料が少し上がりますので、
ムダにはなりません。
（学歴については、専門学校ごとに異なるので要確認）

ただし。
自衛官は定年が早いので、いわゆる｢一生の仕事｣にはなりません。
たとえ将官まで昇っても、年金受給までは別の仕事をするコトになります。
その点で、他の就職先よりはやや不利です。
例として、土木作業員は会社を移っても仕事内容はあまり変わりません。
つまり｢潰しの利くスキルが身に付くか？｣というコトですね。

ただまぁ、これも、今は雇用が流動的な時代ですから、
『あまり気にする必要は無いのか？』と、感じてもいますよ。