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棚卸減耗損と商品評価損の整理仕訳について質問です。

棚卸減耗損と商品評価損の整理仕訳について質問です。帳簿棚卸数量 100 実地棚卸数量 98 商品仕入原価 @250 商品時価 @250 決算整理前の勘定残高は 仕入勘定 ¥3,250,000 繰越商品勘定 ¥42,000 の時の決算において必要な整理仕訳と仕入勘定及び繰越商品勘定に転記しろという問題なのですが 決算整理前勘定残高の2つをどう処理すればいいかがわかりません。例題では期首商品棚卸高と帳簿価格が示されておりそれを仕入と繰越商品として仕訳しているのですがそれが示されていないです。 ※棚卸減耗損 ¥500と商品評価損 ¥2940はわかっています。整理前の勘定残高について教えて頂きたいです。 説明が分かりづらくて申し訳ありません。どなたか回答お願いいたします

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回答(1件)

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    商品時価が@220ではないでしょうか? 時価を@220と仮定しますと 整理仕訳で最初に売上原価の算定します 今回は仕入勘定で行いたいと思います ・売上原価の算定 (借)仕入 42,000 (貸)繰越商品 42,000 (借)繰越商品 25,000 (貸)仕入 25,000 25,000は商品有高帳から引っ張ってきたものであり、帳簿上の在庫の数量と単価を金額で表しています 次に商品の評価を行います 期末在庫の数字を元に計算します 最初に数量の妥当性を検証します ・評価(数量) (借)棚卸減耗損 500 (貸)繰越商品 500 棚卸減耗損は指定されていなければ棚卸減耗費でもいいと思います 次に価格の妥当性を検証します ・評価(価格) (借)商品評価損 2,940 (貸)繰越商品 2,940 これで商品の評価は終わりです 最後に棚卸減耗損と商品評価損を売上原価に算入します 棚卸減耗損に関しては売上原価に算入する場合と販売費にする場合の2通りがありますが、売上原価に算入する場合のみ仕訳、転記をします。 今回は売上原価に算入する場合をやります ・売上原価に算入 (借)仕入 3,440 (貸)棚卸減耗損 500 (貸)商品評価損 2,940 これで終わりです 最後に 仕入勘定は 借残で¥3,270,440 棚卸減耗損を算入しない場合は 借残で¥3,269,940になると思います 繰越商品は 借残で¥21,560になると思います これは今現在の在庫の数量と単価をかけた金額になります 言葉では勘定記入はうまく説明できないので仕訳だけになってしまいます 勘定記入は自分で考えてみてください わからなければ聞いて下さい( ̄∇ ̄) 不備等もあるかもしれませんので参考程度に 長文失礼しましたm(_ _)m

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