つまり、あなたは創作を仕事にしたい、ということでしょうか。 仕事って、 自分以外の誰かの需要に応えて、 その対価をもらうことです。 あなたが生み出したものは、 誰かにとって欲しいモノでなければ、 対価がもらえません。 世の中には、 絵や音楽や言葉の分野で作品を生み出す アーティストといわれる人種がいます。 ただ、その中では、 食べていける人は少数派です。 自分の生み出したものが、 誰かにとって、 「対価を支払っても欲しいモノ」になった時、 初めて、 アーティストという活動は職業になるのです。 アーティストの中には、さまざまなタイプがいます。 ■売れるため(プロになるため)には、 何だってする覚悟があって、努力をしているけれど、 どんなに努力をしたって、ニーズを掴めない人。 漫画家、作家、ミュージシャンなどに、 こんなタイプがたくさんいます。 対価をもらえる作品を生み出せないので、 仕方なく、アルバイトなどで生計を立てることが普通です。 ■売れるため(需要に応えるため)に、 さまざまな工夫を凝らして、それを実らせ、 対価をもらうことができる人。 プロと言われる人がこういうタイプです。 プロになれる人は、 何をどう工夫すれば他者のニーズに応えられるか、 探り当てることができる才覚とセンスを備えた、 ごく少数の人たちです。 ■売れるかどうかを気にせず、 自分が創りたいものを創ろうと突き進む人。 こういう人はだいたい売れませんし、 生計を立てるために別の手段を持っていることが普通です。 詩人、歌人、俳人、美術作家、同人作家などいろいろ… ただし、 例え売れないとしても、 生み出した作品自体が高い評価を受けることはあるし、 世の中のニーズとうまくシンクロすれば、 予想外に売れることはありえます。
いわゆる創作・創造系だから、サラリーマンは似合わないよね。 アーティストで。 日本語なら、芸術家で。
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