解決済み
同じ航空会社でも 国際線と国内線 ジェット機のパイロットとボンバルディアのようなプロペラ機のパイロット のような配属はどうやって決まるんですか。 国内線のパイロットは国際線よりも、プロペラ機のパイロットはジェット機のパイロットよりも給料が安いんでしょうか
174閲覧
元事業用回転翌操縦士です。 旅客用エアラインの操縦士については、単なる操縦士免許だけではなく、搭乗する機体毎の免許(型式証明)も持つ必要があります。 その機種が国内線にしか就航していない場合は国内線の操縦士ということになりますし、その逆も然りです。ですので、国際線国内線どちらにも就航している機種があり、その型式証明を持っている操縦士であれば、国内線国際線の両方を飛ぶことが多いです。
機種や飛ぶ路線の希望をいちいちパイロットに聞いていたら仕事にならない。 機種の構成は何年も先まで決まっているので、機種毎に必要なパイロットの数も何年も先まで決まっている。そこにパイロットを割り当てるだけのこと。
訓練が終わり副操縦士として乗務する機種が会社から指定され、 その機種の限定資格を取得するための訓練が行われます。 全て終了して審査に合格すればその機種で副操縦士として 乗務することが出来ます。 この機種の指定は会社が必要としている物で、訓練生の希望は 聞かれません。 何年か乗務すれば、さらに大型機へ移行するための訓練が 行われますが、この時の機種も会社人員を必要としている 機種が指定されます。 給与は機種によって変わるのではなく、機長や副操縦士として 何年乗務しているかで次第に多くなって行きます。 国際線に乗務すれば、夜間乗務手当などが付加されますので 支給される給与は増えます。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る