現在、僻地診療所で開業医をしています。

Question

現在、僻地診療所で開業医をしています。開業前は大学病院の救命センターで講師として働き、大学卒業からずっと救命救急畑で働いてきました。
総合診療医として力試しをしたいと思い、30代後半に僻地診療所で開業医として働きはじめ、40代後半となった今自衛隊医官として災害時に自衛隊を支える医師として働きたいという思いが日増しに強くなってきました。
妻に相談したところ、今の収入を捨てて薄給の自衛隊医官となる事に激しく反対をされました。
どうしても諦めることができず予備自衛官補として２年働き予備自衛官になる事も考えましたがやるならきちんと自衛隊医官として働きたいと思う気持ちが強くなりました。
妻は歯科医ですが働いておらず専業主婦です。
年齢的に限度があるためラストチャンスと思っています。
自衛隊医官の生活の現実を知りたく質問させていただきました。
宜しくお願いします。

補足

ちなみに今でも大学病院の非常勤講師として月一回救命センターで当直、指導医として働いています。
また災害現場ではすでにDMAT等で散々働いてきました。
ドクターカー、ドクターヘリ等でもかなり搭乗しています。
自衛隊でしたい事は　自衛隊の健康管理　です。

Answer 1

あの救急医療や災害医療でご活躍なっているのであれば、自衛隊医官や衛生職種とのつながりがあると思います。のでそちらから、情報得るのが確実だと思います。

防衛医大が毎年卒業生の数だけ現場で退官していることを考えると、途中で心折れて辞めて行く人も多いようです。（多くは２～３佐ぐらいで退職）

健康管理？ 医務室業務ですか。というよりは衛生隊長や医務官となるぐらいの階級で採用されると思いますので、ほとんどは
自衛隊内における医療系の政治をやると思ってください。（司令部などでの医務官としての業務が主だと思います。）よって災害現場に出ることは、ほとんどない。医務室業務も週に１～2回ぐらいではないでしょうか。ならば、予備自衛官補（技術）で採用された方がいいと思います。岐阜の救命センター長も予備自衛官補で入り、予備２陸佐になってると思います。

Answer 2

＞30代後半に僻地診療所で開業医として働きはじめ、40代後半となった今

例えば熊本地震の時、自衛隊の医師がなにかをしたという覚えがないです。
DMATと地元医師会で対応しました。基本的に自衛隊の医師が災害現場で活躍したという事はないかと思います。
自衛隊が医療面で活躍したのは今回くらいでしょう。一体、何をしたいのですか？

それに10年も救急の現場を離れていれば、周りからプライドだけ高いやっかいな奴という位置になるでしょう。正直、DMATが頑張っているところに自衛隊の医師が顔をだされても迷惑なだけです。

Answer 3

医者の世界には常識というものがあります。
いい大人なのですから、まず、30代後半という極めて早期に開業した時点で、もう、勤務医はあきらめるべきです。