理学療法士と言語聴覚士ではどちらのほうが需要があるのでしょうか？

Question

理学療法士と言語聴覚士ではどちらのほうが需要があるのでしょうか？求人をみると圧倒的に理学療法士のほうが多く、病院などでも圧倒的に多いです。
この前学校の説明会に行って来て、話を聞いたのですが、
理学療法士は養成施設がたくさんあるけれど、言語聴覚は少なく、資格取得してる人も少ないから
需要はいっぱいあると言ってました。
言語聴覚士は普通の求人などでは募集せず、学校や紹介がほとんどだと。
本当でしょうか？？
私は学校に呼び寄せるための口説き文句かなと思ったのですが・・

Answer 1

理学療法士の学校が増えすぎているのは確かです。5、6年くらい前にブームになりその時に養成校が一気に増えました。今まではまだまだ足りていなかった理学療法士や作業療法士もその時に出来た学校の卒業生も輩出し、ここ２、３年でPT、OTが今までの倍以上誕生しています。そのため、今は溢れています。
また学校数が増えた事でPT、OTの質も下がった事も影響し、国試の難易度も２年前から格段に上がり、国試でふるい落とされてきています。

逆に言語聴覚士は学校数が少ないです。
PTの養成校より半分以下です。しかし、新たに求人を募集する事も少なく、PTやOTに比べSTは病院などに必要な人数も少ないので就職は難しいかもしれません。

ただし、PT、OT、STもまだ就職難というわけではないので、まだ安心だと思います。
求人は学校にも大量に来ますよ。自分はPT学生ですが、学校には生徒１人に対して2、3くらいの量があります。
新卒の方が求人は多いと思います。でも経験者を欲しいとしてる所もあるので、そうゆう場合は学校には求人は来ません。学校の求人はだいたい学校と系列がある所が多いので、安心です。