解決済み
本来は、業界横並びでやるのが正しいのです。 労組発祥の地、欧州では同一労働・同一賃金が徹底されています。 仮にトラック運転手の賃上げ額が100ユーロなら、どの会社でも同額上がります。 (※ただし、国が違えば条件は異なります。あくまでも同じ国内の会社の場合) 日本の春闘の場合、業界単位でやるのは相場形成の為ですね。 日本人は単純に横並びが好きなので、互いに比較しやすくする為です。 そのくせ同一労働・同一賃金にする気は全くないです(笑) 鉄鋼と自動車では、業容や環境が異なり、比較対象になり得ません。 ですから、比較しやすい同業種単位で、春闘を行うのです。 業種毎に、水準を決める労組があり、それを元に他の労組も要求を行います。 もちろん交渉自体は、個々の企業と労組で行うので、差は生じます。 業界内に暗黙の序列があり、待遇が平均以上か以下に抑えるか決めています。
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