解決済み
地方公務員と公立中学校教員の選択 わたしは4月から地方大学3年生になった教育学部生です。コースは中学校の技術科専修です。 元々中学校の頃の先生に憧れていて、教育学部を選びました。しかし、働き方改革をしていると言えど、学校現場の現状はまだまだ課題が多いと思います。それから、大学生になって今の自分の未熟さや他の真面目ではない大学の先輩が教員になっているのを見て、憧れていた教員への理想が崩れてしまったことや実習を通して自分にできるのかという不安もあり、中学校の教員になることを決めきれません。 わたしの両親はどちらも高卒で、運送業、パートとして働いています。安定を求める、残業が比較すると少ない、土日休みが貰えることから地方公務員になることを勧められます。 一般的に見て、地方公務員と公立中学校ではどちらをおすすめしますか? わたしは主免の技術以外に、理科(2種)、特別支援(1種)を取得する予定です。 これは教員採用試験を受ける上で有利でしょうか? 解答をお待ちしております。
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どちらも公務員ですけど大きな違いは落ちた時でしょうね。 教員というのは、採用試験に受かろうが落ちようが、仕事自体は大差がない。見方を変えると待遇が落ちる。その状態で、なんなら、何年でも試験を受けられる。だから確実に教員になれるし、教員の仕事はできる。 教員が好きなら、全然問題はないし、保証がなくて給料が安いだけじゃん。やりたいことがやれれば問題ない。という考えもできるし。 ただし有利不利、メリットデメリットを真っ先に考えると気がめいってくる。 ちなみに、免許の種類なんてものは、何ら関係がない。教採は実力の世界です。 一方、公務員は、コンビニでバイトしながら10年目です・・・みたいな人は少なくて、だいたい1,2年で見切りをつけるし、内容自体が、公務員でないとできない仕事に魅力を感じているわけじゃない。その分幅が広いからなにか合う仕事があるでしょう だから、どっちに進むか迷う&どちらでも確実に合格する力量がある。・・・・なら公務員がいいと思います。 それがない場合は、覚悟の問題。教員というのは10年やってみて、ほかの仕事なんて言うことはできないので、自分はバイトでも教える仕事がしたい。そういう人生なら後悔しない。というなら、教員は確実に教員の仕事ができます。それだけは言える。 それがなければ、公務員を最初の一年受けてみて、だめなら、自分のことを「君くらいがちょうどいいよ」と言ってくれる会社に入る。それがいいと思う。
教頭の親がいますが、教頭は忙しいと言われてますが、それは都会だからでしょう 田舎の教頭は年収800万~900万もらうことができるし、6時半には帰ることができると言っていました 校長では、多分900万~1000万もらうことができ帰宅時間は、5時半~6時に帰ることができます
覚悟があるなら公立中学校教員を目指せ! 学習指導、生徒指導、生活指導、授業研究、校務分掌(教務、生徒指導、進路、保体等)、初任研(採用初年度のみ)、公開研究会(授業公開、研究発表、提言等)、学校行事、各種儀式、経験者研修他は当たり前にやりながら、 ・各種研修会、各種教育研究会関係 ・各種協議会関係、各種機関との連携(都道府県市町村各種関係機関、中体連等の各種連盟、警察、医療機関、地域住民、各種施設、各種団体等々) ・対人関係(生徒、保護者、PTA組織、地域、モンペ&クレーマー、都道府県市町村の各種本店との人脈、出身大学カースト、職員室の人間関係、各種連盟との人脈等々) ・サー残関係(部活、各種スポーツ大会・文化系作品展及び発表会・地域のイベント事前指導参加及び引率、地域巡視等々) ・災害時、緊急時の対応(避難所開設運営業務、災害ボランティア及びボランティア指導等) をそつなくこなす自信があり、更に各種生徒指導関係(各種非行、問題行動、いじめ、ネットトラブル等)のトラブルを丸っと解決し、公務も私生活もともに品行方正で完璧であり、世界最高水準の高度な学習指導、教科指導、道徳指導に努力邁進する気満々ならやり甲斐のある『サービス業』である。 でも・・・言っておくが、働き方改革だからと言って9時5時勤務を望んだり、土日祝祭日、長期休業(夏期休業、冬季休業)をのんびり過ごせるなどど微塵も期待してはならない。公務員は血税を喰らう者。その血税は年々毒性を増している。ギリ過労死の勤務時間で丁度いい。つまり、労働の対価の重さが一般企業とは異なっている。命を削って絞り獲られた血税の対価は命を削って働いてこそバランスが取れる。そのバランスをちょっとでも自分の為に崩すと数十年後に罰則が来る事を警告しておく。また、教員の働き方改革云々まで至る数十年間、現場でどれだけの教師の職や命が失われたかも頭の隅に記憶しておかなければならない。その陰に人柱があるのだ。 といった感じで、安易に公教育の世界に首を突っ込むといろんな災いやめんどくさい事がある訳だ。とにかく教員は100%ボランティアと捉えてなんぼのもん。主な仕事内容は未来を生きる幼く愚かで愛らしい者達に何を伝え、どう生きるべきか、その指針を明確に示す事。上記のような神対応を常に要求される業種ではあるが、死ぬ気の覚悟と信念さえあれば公教育の現場もすてたもんじゃない。 あと、技術メインで理科1種、特支2種で免許取得した方が採用されやすい。理科、数学、英語教師不足の県は結構ある。 よ~く考えて進路を選んで下さい。
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