時給は上がったのに給料が下がりました。 スキー場関係の冬季限定のバイトをしています。 先シーズン初めて働いた所で、社…

Question

時給は上がったのに給料が下がりました。
スキー場関係の冬季限定のバイトをしています。
先シーズン初めて働いた所で、社長から直々に時給を上げるから今シーズンも働いて欲しいということだったので１１月から働き始めました。
働き始めて半月ほど経った時、社会保険などの手続きで、そこでようやく契約書を交わしました。
先シーズンは休憩１時間だけ引かれていたのが、今回の雇用から休憩時間１時間半を引くと言われました。
上がった時給は３０円ですが、実質の時給はそこから７０円ほど下がっています。前年比で月にすると8000円以上少なくなります。
実際の休憩時間は１時間半取れません。
もう働き始めてしまっていたので、だったら辞めますというのも状況的に難しいので今シーズンはグッと堪えるつもりですが、事前に通告しないのは雇用主の違法に当たりますか？

この会社には通年雇用の人もいるのですが、２ヶ月前から何の通達もなく突然給料が下がり、給料明細を見たら休憩が30分多く引かれているみたいです。
クビになるのが怖いので誰も言い出せない状況ですが会社内は社長に対して不信感が強まっています。
これが違法にあたるのなら労働基準局に相談するつもりです。

ただ私の場合は先に契約書を交わさなかった私にも非があるのでしょうか？
時給上げるからお願いと言われたのに、給料が前年より下がるのは納得がいきません。

Answer 1

通年雇用の方はさておき、貴方は今回採用されたわけで、昨シーズンの待遇が既得権になるわけではなく違法でも何でも有りません。

就労前に労働条件をよく確かめなかったのが一番の原因です。
ただ、休憩時間が1時間30分ならきっちりと休めるように要求することは労働者の権利であり、休憩時間に働かせればその分の賃金を払わなければなりません。

しかし、採用前に時給を上げるというプラス面だけを強調して、休憩時間を増やすという給与のマイナス面の説明を行っていないことは誤解を招く行為であり恣意的に感じます。
誰かの力を借りるとかではなく「プラス面だけを強調して誤解させ騙したのですか。」とハッキリと貴方自身の口で主張することが大事だと思いますが？