解決済み
派遣切りについて①最近は派遣切りが横行し、派遣社員が怠慢をしているから今のような事態になった、といいますが… ちょっと違うのでは? 今存在している派遣社員の数だけ、正社員として雇用することができたのでしょうか? 絶対に無理だと思うのですが。 そのことでよく反論される内容として ①「仕事を選ばなければ生きていける」 ②「いつかどこかで正社員になれるチャンスはあったはずだ」 がありますが、精神論というか抽象的過ぎるように思え、この派遣切り問題に対する発言としては全くの不適当だと思うのですが、皆さんはどう思いますか? 私としては①については、それこそ派遣社員を批判する理由としてある「将来性の無さ」を、自らが肯定しているようにしか見えません。 将来性を考え、親が年取った時に介護に掛かる費用の為だとか、自分が結婚して子供ができた時の生活費・教育費の将来的な貯蓄を考えるなら、ある程度の給料の仕事をしなければなりません。 だと言うのに「今を生きる為」に、安易に給料の安い仕事を選択をすれば将来設計の貯蓄は不可能で、更に適性も無く危険な仕事をして怪我をして後遺症を持ってしまったら、何にもならないでしょう。 ②については、理解できません。 私自身、派遣を経験しましたが、元々私は情報処理系の資格と知識を持っていますが、結局就職したのは畑違いの仕事です。 面接を受けても採用されなかったのです。 自分は努力した。しかしそれは自分だけの判断であり、第3者の判断では違っていた。だからまだ「努力が足らなかった」とする意見は、それも結局そう主張した人の判断に過ぎず、適正な判断ではないから水掛け論でしょう。 結局は更にあやふやな「運次第」に終始するはずです。 さてこの2つの、反論としてよく見られるこの主張は、本当に派遣切り問題の派遣社員としての指摘として、正しいと言えますか? どの様に議論されようとも、結局は正社員として雇用できる数が派遣社員の数に対応できないのだから、全て無意味であると私の中では結論付けられようとしています。 皆様の意見はどうでしょうか? どうも派遣社員への全ての批判は、批判する人の憂さ晴らしのはけ口となっているようにしか見えません。 派遣切りが終わり、恐らく来年からは正社員の解雇が横行するかもしれません。その兆候は既に出ています。 私自身も対岸の火事とは思えず、危機感を持ちます。ならば批判などしている場合でしょうか?
派遣社員を叩く主張で、冷静かつ人道的な側面からのお話が欲しい所ですね。 派遣切りが上手くいかなければ、そのツケを正社員の解雇でまかなわなければならないので、この度の派遣叩きは正社員の解雇への恐怖によるものみたいですか?
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同感です。 (1)も(2)の両方とも、私はあなたの考えに同意します。 派遣社員に冷たい意見をする人の主張内容が、あまりに経営者の都合のよい考えにそっていることに不気味さを感じます。 内部留保を温存し、役員報酬も削減せずに雇用を切り捨てる企業姿勢は、正社員にも向かうことと思います。 また、この派遣は切り捨てられて当然という考え方を支持したつけは、今の正社員の子弟が就職することに自らのツケとしてまわってくることと思います。
なるほど:1
あなたの理論は金持ちの理論なのですから、生活環境が異なる方の気持ちが理解できることはないのでしょう。 世の中はやりたいことを選んだら収入も選べるとは限らないんですよ。芸術関係とかでなくても、仕事を選ぶと派遣より収入が少なくなるなんて、ざらにある話です。 あなたが派遣というものをどのように解釈しているのか分かりませんが、派遣でも30代になれば年収近い貯蓄を持っている人が多いです。 親元に身を寄せて、悠々自適な生活を送りつつ、貯蓄も十分蓄えている人は結構います。結局のところ派遣って結構恵まれているんですよ。 あなたは金持ちで派遣はかわいそうな身分なのでしょうけど、世の中には派遣は恵まれているって思っている人は多いんです。 文面を見る限りあなたもそうですが、派遣の人って仕事として収入を得るのが難しい仕事を馬鹿にしているんじゃないですか?将来性を収入だけで判断していませんか? あなたが言う通りの人生設計をしなければいけないならば、最低賃金は大幅に引き上げるべき、という話になるでしょう。結局のところあなたも派遣も選んで今の仕事をしているんです。 あなたは情報処理の仕事をしたかったと言っていますが、「初めから人並みの生活をしながら」仕事をしたかっただけなのではないですか?お金が必要なら1年で5000時間くらい働けば2~3年くらい食いつなげるくらいのお金は貯められますので。 まぁテレビでよく取り上げている住む場所もない・・・という人はサポートするべきだと思いますよ。彼らはお小遣いを月に20万近くもらっている身でありながらなぜ1か月もしないでお金が尽きてしまうのかは疑問ですが、人生転げ落ちちゃったらああいう場所でしかお金を作ることはできないですからね。まぁ自分のためでもあります。
ものの見方というか立ち位置によって変わりますよ そもそも労働者の数だけ正規社員としての職を用意できるか? 出来ないなら①が成り立たない、と言ってしまうのはどうかと。。。 共産主義じゃないので無条件に仕事を用意する・・・本人の 状況の如何によらず用意する? 私の立ち位置をまず言いますと元派遣会社の営業、特定派遣技術者 というかたちで人材ビジネス業界で働いていました 安い仕事だから将来設計は不可能で・・・ その安い仕事に就かなければならなかったのは社会が悪いの?本人には 責は全く無いの?と思います やる気の有る無しに関わらず全員が普通に仕事していけることがいい? そうなれば生産性の高い人はやる気をなくし生産性の悪い人だけが得する 月160時間だけ働いて余裕で贅沢しても貯蓄出来るのが当たり前? 頑張ってダブルワークして必死になって働いて貯蓄している人に対して失礼だ >>自分は努力した。しかしそれは自分だけの判断であり、第3者の判断では違っていた。 だからまだ「努力が足らなかった」とする意見は、それも結局そう主張した人の判断に過ぎず、 適正な判断ではないから水掛け論でしょう これはこれを言い出したら確かに水掛け論ですが第三者に認められるように 仕事も言動も行うべきです、上にも繋がりますが全員がやる気があるが適性に 合う仕事を見つけられないのではない 運だろうと、コネだろうと手に入れるのは本人の行動によって手に入るものがある 家柄や世襲といった生まれながらといった事は逆にごく一部でしょう 私は無条件に否定しているのではなく彼らの大半の無責任、先見性の無さ、楽な 選択の繰り返しのツケが本人にきている、そういう人が多いと言ってるのです 私が見てきた例で言うと、中卒その後フリーター35歳で派遣の面接に来て 写真も貼ってない履歴書に職歴も学校まで記載、希望月収30万とだけ 資格はなし、適性検査があると言うとそんなテストで何が分かる?って切れて かえって行きました 派遣で働いているときに派遣先企業から直接雇用の申し出あったときに 「責任が増えるのが嫌、今が楽だから」と20人中7人が断りました そんな人も多いのですよ 今テレビで報道されている彼らを見ても同じように思える 「今は」仕方ないとしても「今まで」は仕方ないとは言えないのでは? 高校出たとき派遣のほうが稼げるから正社員としての就職をせずに派遣を 選択、そのまま若い時は派遣のほうが稼げることと好景気だったのでよかった いざ不景気になったら社会が悪い、というのはオカシイ 単純な自己責任論ではなくもっと個々のシチュエーションに目を向けるべき だと感じますね、 本人の楽な選択、やる気の無さで現状を招いている人をどれだけ保障するの?
派遣なんて死のうが生きようがどうでもいい。人だとも思ってない!世の中は命を懸けた銭の争奪戦
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