解決済み
年俸制を理由に意地でも残業代を出してもらえません。 今まで入社してから残業代未払いは我慢してきましたが 新規事業が決まり、社員の残業時間がこれまでよりも増加するため 社長に残業代の請求をしようと先輩社員と相談し社長に請求を行いました。 これまでも何度か残業代の請求はしましたがその都度理由をつけられ却下されてきました。しかし今回ばかりは業務量の多さから大幅な残業をしないといけないのでなんとか残業代の支払いを申し出たところ、社長からこのような返答がありました。 私は返答内容が全く理解出来ないのですが、今後の対応含めご教授頂けると幸いです。 以下、返答内容 まず現在の給与から話をします。 今現在の給与は、残業代がついていません。残業代が付くのは、仕事の熟知とスキル、内容の理解と遂行が 会社が望むレベルでない場合です。過去、〇〇や〇〇も残業代が付いていました。 残業代が付かないようになるのは、レベルアップができたと判断し、それに伴い基本給が上がっています。 今現在は、残業してもしなくても給与は変わりません。 残業代が付かなくなるということは、給与も上がってトータル年収ベースでアップしています。残業しなくても。 残業代が付く間は、各個人の能力をあまり重視していません。ある意味育成期間として考えているからです。 業務が詰まっていないときは、定時で終えるが、業務が詰まってくると残業する。しかし、残業しなくても給与が減ることはありません。 残業代が欲しければ基本給は下がります。と同時に担当者としての業務は減るか無くなります。 会社の評価の基準は ①会社への貢献度(会社の利益) ②スキル 大きくはこの二つです。 貢献度は、売上に繋がるものや提案、経費削減、協調性、イノベーションなど会社の利益に繋がるものです。 スキルはその名の通り、各個人の技術や知識、対応性です。 会社は、前年を評価し次年度の給与に反映します。 今年度の業務が評価の基準になり、来年の4月に査定をし給与に反映されます。 担当業務に対しての評価 難易度や量をベースに精度やスピードなどを評価の基準としています。 残業が多いと、難易度が高くなる業務や新たな業務を任せる訳にはいかないことになります。 そうすると給与が上がる要素が無くなります。 それと年功で給与が上がる会社では無いので、そういう意味でも上がる要素がありません。 昔の大企業では年功で給与が上がっていましたが、今はあまり聞きません。 大企業のような余力があるところでも昔のようにはいかないのです。 以上が会社の考えです。なので要望には応えられません。
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年俸制と言っても、あなたが「労働基準法上の管理監督者」で無ければ 時間外労働に対しては残業代を支払う必要があります。 まずは就業規則の所定労働時間です。 それを超えた労働は時間外労働です。 また年俸制の場合も、労働契約書等に 「一か月○○時間までの時間外労働賃金は含む」などの明示が無い場合 就業規則の所定労働時間を超えた労働は時間外労働です。 残業代が年俸額のうちいくらで、何時間分の残業代に相当するかというのをあらかじめ明示することにより、(できれば労働契約書など証拠が残る方法で)本人の同意を得ている場合は、年俸制の報酬に残業代を含んでいるとなります。
なるほど:1
そもそも、年俸制だから残業代を払わなくていい法律はありません。 残業代に、評価とか実績も関係ありません。 関係するのは、労働時間だけです。
なるほど:1
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