終身雇用が崩壊して転職をする時代になったのは1990年代のバブル崩壊の時代からですか？

Question

終身雇用が崩壊して転職をする時代になったのは1990年代のバブル崩壊の時代からですか？

Answer 1

実力能力重視での給与体系・昇進体制という企業はバブル期前から存在していたものの、冷酷なまでの徹底した成果主義体制はバブル期以降から顕著になったイメージですね。

バブル崩壊とともにがたがたになった企業収益体制を根本から洗い直し、「給与体系を成果に見合わせることで人件費計上を合理的に」との発想が進んでいったためと思われます。

ことに1990年代後期には金融危機もあって、少なくない企業が銀行から貸しはがしの憂き目にも遭いましたから、銀行が護ってくれないゆえの企業体質改善に迫られた面も強くあるでしょう。終身雇用制のアキレス腱部分改善のため、「稼げる戦力社員化」への方針転換ですね…

Answer 2

いえ、ダメな奴はバブル以前からダメでした、良い転職もあるのでその限りではありませんが。