教えて!しごとの先生
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新卒で、4月から呉服屋で正社員として働いているのですが辞めたいという気持ちでいっぱいです。長時間労働、土日休みの少なさ、…

新卒で、4月から呉服屋で正社員として働いているのですが辞めたいという気持ちでいっぱいです。長時間労働、土日休みの少なさ、立ち仕事や着物を毎日着ることの体力的な消耗、会社の方針(販売の方法)と自分の性格のミスマッチなど理由は数多くありますが一番は「着物に興味を持てない」ということです。 就職活動の最中は着物に少なからず興味があり、学ぶことに意欲がありました。しかし今では完全に着物は「勉強の対象」です。 社会人として仕事をするにあたって、商材が自分の好きなものである必要はないと思います。興味を持っていないとしても勉強するのは当然の義務だと思います。 しかし着物好きの方相手にコミュニケーションを取ったり、着物初心者の方に着物の魅力を伝えたりする者が着物に魅力を感じられていない、もはや「着物嫌い」になりかけているのはどうなんでしょうか。 お客様の立場に立ったとき、私はそんな販売員から買いたいと思いませんし、そんな販売員が良い仕事をできるとは思いません。 しかし、好きか嫌いかは感情の問題なので、ただただ着物を好きになれない自分が悔しいばかりです。 店頭に立つために自分が着用する着物を買わなくてはいけないのですが、社割があるとはいえ、ただでさえ少ないお給料を着物に割く決心すらできません(最低限のものは持っているので、今はそれで凌いでいます)。 着物を買うことも勉強と同じく、働くために必要なことだと思うのですが、これを「仕事に必要な出費」としか捉えられないと「じゃあ月給はいくらになってしまうんだ」と辛くなります。 このまま呉服屋で仕事を続けて、着物を好きになることはあるんでしょうか。もしくはどうすれば着物を好きになれるのでしょうか。 その見込みがない場合 着物に興味を持てない販売員が呉服屋で働き続けることはできるんでしょうか。 早いうちに見切りをつけるべきなのでしょうか。

補足

皆さま、短い間にたくさんの回答ありがとうございます。 厳しいご意見、優しいお言葉、どれも非常にありがたいです。 商材が呉服であるとはいえ、「自社の商材に興味を持てない」ことが仕事を辞める十分な理由ではないということを思い知りました。 それならば仕事と割り切って……とも思いましたが、あらためて考えた時にsra********様がおっしゃる通り辞めたい理由の本質はそこにはないと自分でも感じました。 とはいえそれが未熟者ゆえの考えの甘さなのか、退職に値する要因であるのかは熟考したうえで決断を下したいです。 まだご意見募集しております。

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知恵袋ユーザーさん

回答(9件)

  • ベストアンサー

    私は何度か転職を経験してますが、そのうち一度だけ「どうしても無理」と3ヶ月で辞めた事があります。今の貴女のように結構悩みましたけどね。 色々と書き綴っておられますが、正直なところ、何が一番嫌なのか考えてみましたか? 「着物に興味が持てないから」というのはおそらく違うと思いますよ。自社の製品、業種に興味がないのは珍しい事じゃないですし、勤労意欲とあまり直接的には結びつきません。「着物に興味がない店員に接客されたくないと思う」と書いてますが、別に的確な接客なら店員自身の興味の有無はどうでもいいです。「着物に興味がない事を露骨に態度に出す店員」は嫌ですけど、そんな事表面に出しちゃうのは職種以前に店員の人間性がどうよって話ですよね。 文面から貴女の辞めたい理由の本質は「着物を好きになれない」ではなく、「着物を好きになれない環境」にあるように思います。つまるところ会社の社風、方針に馴染めないんじゃないでしょうか? 会社には建前と本音があり、基本的には自社の利益を第一目的として成立しています。なので対外的にどんなに綺麗な事を言ってても、内側は割と不実だったりしますし、これは大体どの会社でも同じです。 しかし度合いの違いというものはあって、大抵の会社のような「建前に近づくよう努力はしてるけどけどそうも言ってられない」レベルもあれば、最初から「建前なんて綺麗事。言うだけタダ」みたいなほとんど詐欺みたいなレベルの酷い会社もあります。後者の場合はサッサと辞めてしまった方がいいのですが、貴女はまだ新卒ですので、その判別は難しいと思いますし、他の回答者さんの回答が厳しめなのもそこを懸念してくれてる(文章上会社がややブラック気味なのは伝わってくるものの、社会人になりたての意識の甘さからくるものかもしれないので、辞めグセがついて将来当人が困る事になってはいかんだろうと危ぶんでる)のだと思います。 どうしても嫌だったら、辞めていいんですよ。新卒3ヶ月以内で辞める新入社員なんて、今の時代珍しくはありません。人手不足ですから求人はいくらでもあります。 だけど、辞めた後のことは自分で責任を取らねばなりません。好きだけでできる仕事は滅多にないですし、勤めてればどこでもきつい事はあります。正社員ともなればそれなりに負うものも多くなります。 そのあたりもう一度考えてみて、やはり辞めたいと思うのであれば、とりあえずは転職活動をしてみたらいかがでしょう。辞めてから探すのではブランクが空いてしまいますから。

    なるほど:1

  • 皆様、色々と心配して書いてらっしゃるので、実際に新卒で入社して3ヶ月で辞めたらどういう事になるのか、という点から知り合いを例に出して書いてみます。 まず、大卒の新卒と高卒の新卒では扱いが違います。 大卒ですと、3ヶ月で退職しても、第二新卒扱いで、色々な分野の仕事があります。 専用の斡旋サイトもあります。 高卒ですと、そもそも厳しい就活を経験していないし、学校から斡旋されて入社するのが普通なので、職も大卒ほどは豊富に選べません。 一般販売職なら結構見つかりますが。 そしてどちらも新卒3ヶ月での転職に関してはあまり良いイメージを持たれないと思います。 採用してもすぐ辞めるかもしれないと思われるのです。 また、辞めるという事は挫折をして心が疲れているわけですから、人によってはすぐに正社員じゃなくても、とりあえずフリーターでバイトでも、と考える人もいます。 実際、私が働いてる店の複数のフリーターは、新卒で就職し、3ヶ月未満で挫折して再就職せずフリーターになった人がほとんどです。 そこから短い人で2年ほど、長い人だと10年以上フリーターしてます。 楽だから抜けられないんでしょうね。 でもフリーターって職歴にならないんですよね。 若いうちはいいですけど、歳を取るにつれて段々選択肢がなくなります。 実際にブラックな会社は沢山あります。 自分の人生がおかしくなる仕事なら転職して構わないと思います。 でも転職するならある程度下調べして、転職できそうか判断した方がいいですよ。 勢いで辞めてフリーターになろうものなら、そこから抜け出すのはかなり大変です。

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  • 私もkoe********さんと同意見です。 商品の購入については、問題。 でも、仕事が好きになれないは辞める理由にならない。 今働いてる人のどれぐらいが好きな仕事してるか...きっとみんな仕方なく今の仕事続けてますよ(笑)

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  • まず、そもそも会社側が強制して従業員に商品を購入させることは「不法行為」です。 強制的に購入させるとは「優越的な地位の乱用による不当な商品販売」。公序良俗に反する、と判例が出ています。 ですから、その点は問題です。 洋服のブランドであろうと、呉服屋であろうと、日本に所在する限り適用される法律は当然、同じですので。それを断れない、断ったなら不利益な扱いを受ける場合はパワハラになります。 服務規程で服装の制限は可能ですが、店に立つ為に絶対に必要な衣類であるならば、ある程度は会社側の負担するべきもの。 自社製品を社員に対し購入を求め、それが特に給与から見て過度な負担である場合はアウトです。 その視点から話しても会社側が態度を変えない場合は転職を考える要因にしても良いと存じます。 但し、好きになれないから辞めたい、という理由の方については、私は賛同しかねます。 何か強く好きなことがある、やりたいことがある、というのではなく、仕事をしてみたら興味が持てません、だから、辞めますでは、この先、職を転々としなければならなくなると存じます。 転々とする人生を否定はしませんが、それで生き抜くのは困難が増します。 仕事で扱うものを好きではない程度は大抵の人間が経験しています。 労働は楽しいものであることは少ないのです。 仕事で勉強するのに、はっきり申しまして、好きは必要ありません。 好きになって出来れば、それに越したことはないでしょう。 只、それを当然だと思って、叶うのを求めて彷徨うのは青い鳥を探す様なものです。 主様に求められるものはスキルです。好きになることではありません。 それは、まず商品知識として詳しくなること。 接客スキルを身につけること。 それは譬え主様が着物を嫌いだろうと、それを気取らせず、TPOに的確な系統、ご本人に合う色等の判断が出来、それを的確にアドバイスが出来る、ということを含みます。 客は主様が態度に出しさえしなければ、主様が着物を嫌いだなどということは判りません。 「そういう店員から買いたくない」という考えは寧ろ、客を理由に転嫁している、と私は感じます。主様は今の仕事がお嫌だから、その理由を探している、ということです。 「そんな販売員が良い仕事が出来ると思いません」というのも甘いと存じます。 着物だから好き嫌いという感情論になりますが、これが法律ならば如何ですか? 例えば、公務員が法律を好きか嫌いかは関係ありません。問われるのは遵法精神と業務に必要な法律の理解と的確な判断力であり、個人的に民法が好きか嫌いかなどは如何でもよろしいことです。 そして、公務員、特に行政職と言われる最も人数の多い職員は、多様な仕事を担う役所の部署を転々とします。希望した配属に行ける人の方が圧倒的に少ないです。例えば、防災に携わりたいと思っていた人が給食問題の部署で働いたりします。 だからと言って、良い仕事が出来ない、は通用しますか? 良い仕事とは、そもそも好き嫌いに基づかず、クォリティを求めるメンタリティも含むものと存じます。 人には業種、社風等含め、合う合わないがあります。 ですから、見極めて転職を選択肢に入れることは大切なことです。特に、お若い内に判断して、より適性に合った方向へ軌道修正するのは私は大賛成です。私自身も致しました。 但し、主様の吐露内容は正直申しまして、社会人になる厳しさと現実を知った新人がよく口にする愚痴です。仕事内容の差こそあれ、似た様な話を現実でも聞いて参りました。 それで転職し、より良い労働条件と満足を得られるヴィジョンがある方ならば、良いでしょう。出来れば、ヴィジョンだけでなく達成する為の冷静な計画程度はあって欲しいですが。 しかし、そのヴィジョンのない方の場合は、お勧め出来ません。 それがご自身の中で生まれてからの話です。嫌い、辛い…そういった現状に対する不満足という受け身の理由は、新しい何かを手に入れる構想が全く見えません。 自分の頭の中で浮かんでもいないものを掴むことは、奇跡と言います。滅多にありません。 尚、自社商品購入という労働環境については、問題と思っておりますので、それを理由とする転職の意思については真っ当と存じます。

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