今の会社での評価に不満があり転職を決意し、現在の常駐先の契約が満了する5月末で退社、6月からの内定を頂いたのですが、現在…

Question

今の会社での評価に不満があり転職を決意し、現在の常駐先の契約が満了する5月末で退社、6月からの内定を頂いたのですが、現在の会社に退社する旨を伝えたところ「引き抜き行為だ」と言われてしまいました。確かに転職先は同業(エンジニアの業務委託系会社)で、現在の会社の契約書にも引き抜きを禁止する旨の記載はあるのですが、現在常駐している会社に転職するわけでもなく、今までにパートナーとして契約したことがある会社でもない、新規に転職サイトから応募し面接を受けて内定を頂いた会社です。
これでも契約書にある引き抜き行為に該当してしまうのでしょうか？

Answer 1

引き抜きとは、相手から話があった場合に成立すると思います。
自分から行動したことは引き抜きとは言わず転職かと思います。

以下も引き抜く人がいての記事です。
https://president.jp/articles/-/696?display=b

しかし、今の会社との契約において、退職後○年間は同業他社への転職を禁止すると書かれていた場合、揉めそうです。

一般的な技術であればさほど問題ないかと思いますが、今の会社の秘密事項にあたるような情報を転職先で漏洩した場合は罪に問われる可能性はあります。

話は戻りますが、今回のケースでは転職先の会社との関係において

・勧誘をされていないこと
・今まで関わっていない

上記のことから引き抜きとは言えないので問題ないかと思われます。

とはいえ、今の会社の人からしたらいい気持ちはしないので

飛ぶ鳥跡を濁さずといった感じで
ことを荒立てず冷静に対処することをオススメします。

Answer 2

私も退職時は いろんな事を言われました、

書類にも 退職後は関連する会社には就職は不可 という書類にサインしろと強制的に言われました、

労働基準監督局に相談に行くと、
退職時に いろんな事を言う場合があるが 従う義務はなし、
いろんな書類にサインする必要もなし、サインしたとしても無効、

貴方の場合 引き抜きに関する項目はあっても 無効、
そして 退職の要求は認められるはずです、

労働基準監督局は 以外に親身になって 親切に相談にのってくれますよ、

Answer 3

元採用担当です。

>契約書にある引き抜き行為に該当してしまうのでしょうか？

普通に考えれば、引き抜きとは、お辞めになる質問者さんが同僚を引き連れて別の会社に行く行為ですね。ただ、契約書に何がどう書いてあるかで話は変わってきます。

これまた、普通に考えれば質問者さんが離職して同業他社へ行くのは職業選択の自由の範疇ですが、契約書内の記載内容よっては抵触する可能性はあります。つまり、どこまでいっても、ご質問文だけでは誰も判断できないと思います。ここではオープンにできないでしょうから、契約書を専門家に見せて判断を仰いだ方が良いかと思いますよ。少なくとも今の職場から「引き抜き行為だ」という表現で責められるのは適切ではないとう回答くらいしかできませんね。

蛇足ですが、相手の同業他社さんからお誘いを受けてなら、相手の会社が引き抜き行為をしたことになりますが、これは契約を結んでいる相手ではないので（仮にそうであったとしても）何も言えるはずがありませんよね。業界内での風評くらいは立つのかもしれませんけど、少なくとも同業他社と言うだけでは、なんら責められるいわれはありません。

Answer 4

>現在常駐している会社に転職するわけでもなく
>今までにパートナーとして契約したことがある会社でもない
>新規に転職サイトから応募し面接を受けて内定を頂いた会社

引き抜きにあたるわけがないし、先方の言い間違えを修正解釈しての「抜け駆け」にあたるわけもない経緯です。

が、質問者さんが現体制下での評価に不満とありますように、

＊常駐派遣の報酬分配パイは常駐契約料の範囲内に限られるぶん、給与を多く出しようがない
＊給与を抑えるには、評価を不当に低めるのが最も確実な策(！)

…ということで、派遣まがいの仕事をさせる方の方便テクニックであることは明らかですね。

いつまでもそういう仕事では収入は頭打ちのままで、質問者さんとしても一念発起の転職であるからには、そういう言いがかりを受けたら即座に「違う！」と猛烈に憤慨するくらいでないといけないです(実際にも言いがかりだし)。相手が相手である以上、なおのこと。

おそるおそる「引き抜きなのか？」と相談しているようでは、せっかくの内定話をつぶされる元ですよ。き然きっぱりと対処なさってくださいますよう、自分自身のために…